見出し画像

更年期日記② ホルモン補充療法

52歳の夏。いよいよホルモン補充療法開始。

処方された薬
・ル.エストロジェル(1日〜26日、腕に塗布)
・エフメノカプセル(15日〜26日就寝前に内服)
27日〜月末は休薬。

成人女性なら自然に出ているホルモンを塗ったり飲んだりして補充する→ホルモンバランスを整える→自律神経が正常に働く→自律神経の乱れによって起こる症状を抑える…という治療である。

補充療法を始めてすぐに↓コチラの記事に書いた漢方に逆戻りした時の症状は改善した。


「おぉ。いい感じである」と過ごしていたのだが、補充療法を始めて4ヶ月後また不整脈が…

しかも割と強く頻回に。
「更年期だから」とわかってはいるが「あれ?死んじゃうかも…」とも思ってしまうほどのつらさだった。

とりあえず婦人科で相談。
血液検査をして女性ホルモンが補充されているか確認(結果は後日)。
凝固系の検査値は問題なし。
循環器科の受診をすすめられ、前に診察していただいた循環器クリニックを再診。

そこで更に詳しい検査をすすめられ、不整脈クリニックで検査。
結果「様子見ましょう」ナンヤソレ

つらい症状に対しての内服薬だけ処方となった。
処方された薬
・メキシチレン塩酸塩カプセル100mg

「つらいなぁ…って時だけ飲んでね」と言われたが割としっかり飲んでしまっている。
おかげで薬が効いてる間は「し…死ぬのではないか…」という恐怖を感じることなく快適に過ごせている。

ちょうど同じ時期に生理のような出血が少しあった。久しぶりすぎて「え?今度はなにさ??」って思ってしまったが、補充療法の効果だろう。

そんな感じでまだまだホルモンは補充され始めたばかりで不安定なんだろうなと思う。
自律神経の乱れがあっても仕方ないか…と自分なりに不整脈を受け入れている。

更年期はあと何年続くのか。フゥ…

これ以上つらい症状が出ませんようにと願うばかり。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?