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〔218〕スサノヲ出雲族、ニギハヤヒ物部族、ホアカリ海部族とアヤタチの関係 【9/21朝に重複部分を削除して重要事項を加筆しましたのでお見逃しなく】
〔218〕スサノヲ出雲族、ニギハヤヒ物部氏、ホアカリ海部氏とアヤタチの の関係 政権与党の自由民主党は目下総裁選挙を前にして騒いでいますが、現在の政権は自民党の単独政権でなく、創価学会の実質下部機関たる公明党との連立政権が平成十一(1999)年以来続いています。 落合がこれを見て思うのは、神武天皇のヤマト政権が天孫族の単独政権でなく、「物部氏との連立政権」だったことです。 いわゆる「神武東遷」については、その存在の有無をも含めて様々な憶測が巷間に溢れていますが、
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〔208〕勧進および「落合流相似象観」について 9/2に白頭狸の用語取り違えによる誤りが見付かりましたので訂正しました。再読お願いします。
〔208〕勧進および落合流相似象観について 七月も末日となりました。立秋を七日後に控え、鷹匠山南光院での夏安居も週日を残すばかりです。 入院中に二十年ぶりで「敗戦記」を紐解いた落合は、改めて光陰の経過と、その間における自分の見識の充実を実感いたしました。 当時、訳の分からぬままに読み流した「敗戦記」の意味が、今はほとんど一語一句にいたるまで、ハッキリと見えてきたからです。 夏安居を「敗戦記」の解読に終始した爾應法師は、その間托鉢に出ることもならず、鉄鉢が空になり
¥500〔207〕紀州徳川家の宝物をめぐる荒木/貞夫と貴志重光の動静 7/31判りやすくするために大幅に修文したので是非再読をお願いします
〔207〕貴志彌次郎の養子重光と荒木貞夫の徳川家宝物を巡る関係 「敗戦記」の実質第一章は中途半端なまま〔206〕を以て終わり、〔207〕から実質第二章が始まりますが、このまま「敗戦記」を続けます。 「敗戦記」続き(承前) 直前文「荒木閣下はそのためにドイツからイギリス見学を申し出たらしい」。 明けて30年になった正月7日、珍しい人がこの侘び住まいまでわざわざ訪ねてきた。この人物とは二、三度顔を合わせたことがあるだけで、そう親しくもないのに、訪ねてくるとい
¥500〔206〕グローバリズムの淵源は「ユダヤ」思想 7/29に主旨を明確化し、修文しましたので必ず読み直してくださいますよう。
〔206〕「ユダヤ」思想=グローバリズムとなる所以 〔205」は「敗戦記」の途中で終わりましたので、以下はその続きです。 「敗戦記」続き(承前) 直前文「つまり自分の手を汚さないということか、あるいはそこを目立たせない手法であろう。 △甘粕の動向を見定める限り、ユダヤの目的は日本も満洲も自滅させようとの算段なのであろう。そして甘粕は、抜かりなくそれをやっているのであろう。甘粕さんのやっている事は、何一つ満蒙のためにも、日本のためにもなっていない。人間の主軸を幾つかに切
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