「PSYCHO-PASS サイコパス」のネタバレ,あらすじ,感想を詳しく解説するよ
映画「PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1 罪と罰」 あらすじ・ネタバレ・感想
■ あらすじ
西暦2113年。首都圏・公安局刑事課一係に所属する常守朱は、連続爆破事件の捜査を担当していました。犯人は「ウィザード」と呼ばれる謎の人物で、爆破テロを予告する動画を公開していました。
朱は、捜査の過程で元刑事の狡噛慎也と出会います。狡噛は、シビラシステムに反発し、独自に捜査を行っていました。
ウィザードの正体は、元シビラシステム研究員であった須藤望月であることが判明します。須藤は、シビラシステムに支配された社会に反発し、テロを起こしたのです。
朱と狡噛は、須藤を追い詰め、彼の最終的な目的を阻止しようとします。
■ ネタバレ
※以下、ネタバレを含みます。ご注意ください。
須藤の目的は、シビラシステムを崩壊させることでした。
須藤は、シビラシステムを破壊するために、爆弾を仕掛けたビルを爆破しようとしていました。
朱と狡噛は、須藤を説得しようとしますが、失敗します。
須藤は、ビルを爆破し、多くの命を犠牲にします。
朱は、須藤の死をきっかけに、シビラシステムについて考え始めます。
■ 感想
「PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1 罪と罰」は、劇場版「PSYCHO-PASS サイコパス」のスピンオフ作品です。
テレビシリーズでは描かれなかったエピソードや、キャラクターたちのその後が描かれており、非常に満足度の高い作品となっています。
また、アクションシーンも迫力満点で、最後まで目が離せません。
特に、朱と狡噛の対立シーンは、見応えがあります。
一方、ラストシーンは賛否両論を呼んでいます。朱がシビラシステムについて考え始めるという結末に、納得できないという声もある一方で、これは必然的な結末だったと考える声もあります。
いずれにしても、「PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1 罪と罰」は、見応えのある作品であることは間違いありません。ぜひ劇場でご覧ください。
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