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「剣の王国 最終回 ひどい」のネタバレ,あらすじ,感想を詳しく紹介
剣の王国 最終回がひどいと言われる5つの理由
「剣の王国」は、comicoで連載されていた人気漫画でしたが、最終回がひどいという意見が多く、炎上騒ぎとなりました。
ここでは、最終回がひどいと言われる5つの理由を詳しく解説します。
1. 結末がバッドエンドであることを、別の作品で唐突に明かした
剣の王国は、2019年に突如comicoでの連載が休止となりました。その後、別のアプリで**「はめつのおうこく」**という作品が連載開始され、これが剣の王国と酷似していることが話題になりました。
さらに読者を驚かせたのは、剣の王国のヒロインだったドロテーアが、はめつのおうこくでラスボスとして登場したこと。その目的は、剣の王国の主人公アルフレドを生き返らせることでした。
つまり、剣の王国の結末は、主人公が死亡してヒロインが闇落ちするという、救いようのないバッドエンドだったことが明らかになったのです。
2. いくつかのエピソードが、掲載媒体を変更したあと丸々カットされた
剣の王国は、comicoでの連載終了後、はめつのおうこくと同じアプリでリバイバル掲載されました。しかし、175話までのエピソードが公開された後、次回最終回という告知が突然なされたのです。
最終回を描くために、過去のエピソードが削られるというのは異例のこと。読者にとっては納得できない展開でした。
3. 最終回の展開をSNSの投票機能で決めた
175話の公開後、作者のyoruhashi先生はTwitter上で、最終回の展開を読者投票で決めることを発表しました。
元々のエンディングと、それを改変した形のハッピーエンドのどちらにするか、Twitterの投票機能で決めるというのです。
しかし、多くの読者は突然の最終回自体に納得しておらず、さらに内容まで投票で決めるという方針に批判が殺到しました。
4. 多くのキャラが雑に処分された
削られたエピソードの影響もあり、最終回は非常に駆け足の内容でした。
ドロテーアの旅の目的だった父の救出もあっさり失敗。アルフレドも女王との戦いであっさり敗れ、死亡してしまいます。
他にも重要なキャラが次々と死亡し、感動的なシーンは全くありませんでした。
5. 有料公開にも関わらず落丁が発覚
剣の王国の最終回は、2021年12月に有料先行公開されました。しかし、無料公開後に落丁が発覚したのです。
出版社は謝罪しましたが、読者からは非難の声が上がりました。
まとめ
以上5つの理由から、剣の王国の最終回は救いようがないくらいひどいと多くの読者に評価されています。
しかし、作品の評価は人それぞれ。中には、この結末を気に入っている人もいるかもしれません。
あなたも気になるなら、ぜひ一度「剣の王国」を読んでみてください。
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