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ふとして (詩)

あの

流れる星のように

ぼくも何処かへ流れてしまえたらと

何度思ったのだろう

でも

訳の分からぬ使命感のようなものに駆られて

今もまだ

此の川の中に留まっている

きっと

これからも

ずっと

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