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【第15レース】今年(昨年)のレースを振り返る(10)

あけましておめでとうございます、ワイぞーです。
今年もランニングに関することを書いていこうと思います。年が明けてしまったのでタイトルが難しくなってしまいました。気が向いたら変えようと思います。

ハセツネ30Kですね。こちらも初出場でした。ほとんどコースは覚えていないのですが、秋川渓谷リバーティオで受付をし出発。運よくBブロック2~3分のウェーブスタートになりました。途中で渋滞ポイントになる場所があるという情報があったので、どこかなぁと思いつつ進みました。ただ、完走してみて思ったのは、最初のうちは多少スタミナが危ないと思っても前に進んでおくべきだということ。トレイルの幅が狭いので、渋滞すると前を書き分けることが非常に困難で、そのたびにスピードの変化も多く、ロスが発生するということに気づきました。まだトレイルレースの何たるかを知らなかったので日和ってしまったのがあだとなりました。よい経験となりました。結果としては150位以内でゴール!ということで無事に10月の本戦(ハセツネCUP)への優先エントリーをゲットすることができたのでした。完走したみなさん、お疲れ様でした!


それにしてもきょうは素晴らしいことがありました。子どもって素晴らしいと気づけたことです。親戚の家に遊び(挨拶)に言ったときのこと。もともと自分の年齢よりも下の人と接する機会の多い仕事をしていますが、今回は3歳児や2歳児とのはじめましてでした。依然5歳児と5分で仲良くなったことがある実績を引っさげて初対面♪しかし子どもたちは食事の端を止めて固まってしまう始末。しかももっと食べるはずなのに「もういい」といってその場を去ってしまいました。

実はこのくだりと彼らの気持ち、よ~くわかります。大人と触れる機会が少ない環境で育ったので、大人7人に囲まれてやりたい子といいたいことを伝えられる子どもではありませんでした。だから小さいころのことを思い出すと、自分の主張ができるなんてすごいなぁと関心しきりでした。

しかし驚いたのはその後でした。おやつを食べていて、大好きなものなんだけどサイズが大きくて食べられない。そんなときに隣に座っているワイぞーに声を掛けて「ちいさくきって」と・・・。人付き合いが上手だなと思いました。よほど子どもたちは誰にやってもらえるか、よーくわかっているんですね。当然サポートするわけですけど、それをきっかけに子どもたちハワイぞーと遊んだり声を掛けてくるようになり、二人の遊びに付き合っていくことになったのです。

当初は「早く帰る!」みたいだったそうなのですが、結局3時間以上一緒の部屋でおやつを食べたり一緒に遊んだりできました。
自分自身でもその行動が驚きでしたし、子どもたちの可能性は無限大だなとすごいなぁと。

そんな1月1日でした!次はKAI69を振り返ろうと思います。それでは♪

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