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出産に備えて無駄遣いを減らすベビー用品の購入時期

出産を控えたママ、パパに向けて
作成しました。


各家庭で地域や環境の違いなどありますが、無駄な出費を防ぐ一助となればと思います。


巷でよくみる出産育児の準備リストをもとに
・ベビー用品の購入時期について体験談
・思った以上に便利だったベビー用品
を紹介します。


ベビー用品買い直しを減らし、少しでも家計に優しい準備ができるのではないでしょうか。


ネット検索では情報が少ない

初めての出産を控えて関連冊子を数冊読み、付属の準備リストをいくつも見比べ、
抜けがないように準備をすすめていました。


予定日の1ヶ月前までには
揃えておきたかったので安定期になってから少しずつ品物を揃えていきました。


準備リストを見ていると
出産までに必要?と、
思うようなものがあります。


『リストにはあるけど出産までに必要?』
『優先度低いけど買っておこう。』


なんてことを夫婦で考えながら
揃えていきました。


産後の状況も想像でしかないため
『無駄にならないかな?』
という、ちょっとした不安がありました。

実際に産まれてから気付くことが多く、
無駄な買い物もいくつかありました。


市町村によっては
妊婦健診の費用を負担してくれたり、
出産育児一時金など金銭面での負担を
軽くしてくれる制度があります。


しかし、なるべく無駄な買い物をしたくないのが本音だとおもいます。


待望の子どもの誕生に、
良い環境を整えてあげたい気持ちは
もちろんあります。

だからこそ買って後悔し、
買い直すようなことがないように
少しでもリアルな声が
あれば良いのではないかと思い
この記事を作成しました。


目次
#01 出産に間に合わせなくてよいもの3選
#02 あったら便利なもの4選
#03    不要だったもの2選
#04    番外編 妊娠中に大活躍したもの




出産に間に合わせなくてよいもの3選


01 | ベビーカー

【基本情報】
A型 ベッド型 生後1ヶ月から
B型 イス型 生後7ヶ月ごろから
AB型 =A型
価格 A型>B型

【価格】
25,000〜70,000円

【購入時期】
産後3ヶ月前後〜

【理由】
産後1ヶ月はお出かけは控え?ので
使いませんでした。


外出も生後1ヶ月以降でも
長時間の外出は控えめです。


パパや両親と出かけることが
多い時期でしたので
赤ちゃんの体重も軽く抱っこで十分でした。


ただし、お子さんと2人で
買い物に行くことなどが想定される場合は
産後1ヶ月を迎える頃には
準備が必要と思います。


ベビーカーの種類として大まかに
首すわり前後でタイプが異なります。


その中でちょっとした仕様の違いがあり、
子どもが生まれて生活してみてからのほうが


「 必要な仕様 」
「 不要な仕様 」


がイメージしやすいです。


ちなみに、車社会の地域に住む私は


・荷台に積み込みやすい重さ
・スーパーなどで小回りが効くキャスター


を重視して購入しました。

もともとバギーのような
しっかりとしたものを予定していましたが
子供のいる生活してみて
上記の条件に変わりました。


結果、
快適に使えているので満足しています。


02 | 抱っこ紐

【時期による種類分け】
・新生児から使えるもの
・首すわりから使えるもの

【価格】
5,000〜50,000円

【購入時期】
生後3ヶ月〜

【理由】
ベビーカーと同様です。
産後1ヶ月は使いませんでした。


また、外出時も首すわり前なので
不安で結局のところ
ずっと手で支えていました。


パートナーが買い出ししてくれたり、
外出が一緒のことが多いようであれば
3ヶ月ごろまで使わずに生活できます。


我が家は
首が座ってから買うので間に合いました。


ただし、ベビーカー同様に
買い出しなどに出かける必要がある場合、
手をあけたいので新生児から使えるものを
購入される方が便利だと思います。


また、
ベビーカーを安全面から使いたくない
という意見もありますので
その分、抱っこ紐に予算を当てても
良いとおもいます。


(ベビーカーは自分の体から離れているため不安という声を聞きます)


抱っこ紐は本当に迷うくらい
種類が豊富のため、
時期による種類分けのみ記しました。


多すぎるので急いで買うと
買い直すはめになりやすい育児用品です。


実際に義理の姉妹は買い直していました。

出産前に情報と下見だけしておき、
産まれてから決めるので遅くないです。


我が家では産前に下見していたので
必要になってからネットで購入しました。

当初、流行りのヒップシートが
第一候補でしたが、


産まれてみて思いのほか首すわり後まで
不要だったので
ゆっくり吟味する時間がありました。


結局、ヒップシートのタイプは
高価なため今後必要になってきてから
検討することに。


1歳半前後まで使う想定で
他の抱っこ紐になりました。


03 | ベビーハンガー

【価格】
1,000〜2,000円

【購入時期】
生後3か月前後〜

【理由】
新生児から生後3ヶ月くらいまでは
前開きの下着とロンパースを着るので
大人用のハンガーで問題ありませんでした。

むしろ大人用のハンガーの方が
袖まで届くのでよく乾きます。

セットアップの服を買うようになってから
ベビーハンガーを使うと
襟など伸びにくいです。


洋服が長持ちしますので
後々で問題ありません。

ただ、産前の準備で
ベビーハンガーにかかったベビー服は
たまらなく可愛いです。笑




あったら便利なもの4選


01 | ベビーモニター

【価格】
4,000〜20,000円

【理由】
寝かし付けてから様子を何度も見に行くと
睡眠の邪魔になるので
購入をオススメします。


窒息や落下などの事故防止にもなり
寝かしつけたあと安心して
時間を過ごせるのがメリットです。


価格は高くなりますが
専用モニターが付いている方が
携帯を使わないので便利です。


料理しながらモニターで様子をみたりと
何かしながら使えるので
モニターを重宝しています。


我が家では初めは買わずにいたのですが、
やはり不安になるので
何度も様子を見に行っていました。


購入後はモニター越しで
様子をみて判断できるので
ゆっくりできています。


02 | 授乳ライト

【価格】
1,500〜5,000円

【理由】
夜中の授乳時に部屋のライトだけだと
明るさの調節に限界があり
覚醒してしまう可能性が高くなります。


授乳ライトは明るさの段階も多く、
寝付きやすいと言われる
オレンジ色のライトです。


そのため、安心して夜中の授乳を行い
寝付かせできています。


リモコン付のものがあり
授乳中に離れたところから
明るさを調節できるので便利です。


夜中の授乳だけでなく
夜泣き時にも使えるので毎晩使っています。


03 | おむつ替えシート


【価格】
1,000〜4,000円

【理由】
おむつ替えシートは色々な場面で使えます。

・出先で子どもを座らせる
・寝かせる時(首すわり前)
・風呂上がり

濡れてほしくない、汚したくない時に
すぐに使えるサイズで便利です。


特に月齢が小さい時は
リュックに必ず入れておきました。


万能な一品ですが
月齢が小さい時に限ります。


1人でおすわり出来るようになってくると
寝かせる事がないので
出番は少なくなりました。


お出かけの時はリュックに色々なものを
詰め込みますが、とりあえず入れておくと
何かと便利な一品でした。


04 | 防水キルトパッド

【価格】
1,000〜4,000円

【理由】
キルトパッドと防水シーツが
一体型になっています。


別々だとゴワつくので不便です。


それに洗濯物も増えるので1
枚になっているものをオススメします。


我が家ではリストに添って
それぞれ複数枚準備していましたが、


一体型のシートを見つけたときは
ショックだったことを覚えています。


別々のシートは一体型を購入以降、
使っていないので
無駄な買い物となりました。


ちなみに夏場の暑さ対策で
冷感マットを購入し
防水キルトパッドの上に引いています。


厚みがでますが問題なく使えているので
防水シーツぐらいの感覚でも
使えるのはメリットでした。


ネット通販が充実したご時世です。


色々な育児用品が出ているので
今回のような便利になっているものが
他にもあるかもしれません。




不要だったもの2選


01 | ベビー枕

【価格】
1,000〜4,000円

【理由】
背骨の形が大人と違うため
1歳前後まで不要と聞いて使っていません。

※ 枕に関しては色々な意見が
ネットにはありますので
本記事は参考程度にされてください。


例外として吐き戻し防止、
絶壁対策として専用の枕もあります。


産後にそちらを準備する人もいるようです。


我が家も吐き戻しを頻繁にする子だったので
傾斜の付いている枕を検討していました。


ベビー布団セットには付いてくるので
上記のような心配がある方は
専用の枕を購入したほうが無駄な買い物を
せずに済むとおもいます。


寝返りが出来るようになると
枕のところで寝ることが
ほとんどなくなりました。


半年頃から枕は寝かしつけ直後くらいしか
使わないのではないでしょうか。


02 | 粉ミルクケース

【価格】
200〜2,000円

【理由】
外出用の小袋に入ったミルクが
売られているのでそれで十分でした。


むしろコンパクトかつ衛生的です。


普段缶ミルクを使っているなら
同じものが売られているはずなので
同じものを使えば
ミルクの味で嫌がることはありません。


また、1袋20ml分など小分けされているので
必要量をつくれるのは
ゴミは出ますが便利です。

帰ってから容器を洗うこともないので
手間が省けることもメリットです。

番外編

妊娠中に大活躍したもの


01 | 高さがたかめのお風呂イス

【価格】
3,500円前後

【理由】
お腹が大きくなると
低めの椅子だと立ち上がったり座ったりが
大変そうでした。


高さ40センチの風呂用椅子が
ネットで売っているので
購入してみるとQOLが一気に上がります。


お風呂は毎日のことなので
ストレスが減り満足してくれていました。


見た目の割に金額がするので
乗り気ではなかったのですが


必要とのことで買ってみると
出産前で1番活躍したグッズでした。


お風呂場は滑るので
変に踏ん張って転倒防止にもなり
安全面でも有効だと感じました。




以上でこれまでの経験をもとに
まとめました。


身近に聞ける人がいれば良いのですが
それぞれ環境、価値観、経済面に
違いもあるとおもいます。

様々な意見をきいてパートナーと
話し合ってもらえたらとおもいます。


良ければ感想や意見などあれば
Twitterのコメント欄に
書き込みいただけると嬉しいです。


最後までお読みいただき
ありがとうございました。


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