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二歳児のお世話が上手な子どもたち

わたしたち夫婦が子どもたちに教えてきたことが、顕著にあらわれる場面がある。


それは子どもたちがお孫っちのお世話をするとき。


「外から帰ってきたら、手をキレイキレイしようね〜」

バシャバシャ

「お水をパッパして!」

パッパする

「タオルでふきふきは〜?」

タオルでふく


「いただきますは?」

(手を合わせて)まーす


「食べものであそんじゃダメダメよ〜」

首をふりながら、イヤイヤ

「こんなって食べるんだよ〜あーん」
口を大きく開けて食べる。そして、

「おいしーねー」
といって、両ほほに手をそえてニコニコしてお孫っちに見せる

それをお孫っちが真似して
「おいしーねー」と両ほほに手をそえてニコニコ


「ごちそうさましようね〜」

(手を合わせて)さまー


「お菓子食べる人〜」

(元気に)はーい!


うちの子たちはなかなか二歳児の扱いがうまい。きっとつい最近まで二歳児だったからこそ、その記憶があってうまいのだろうとも思うのだが。


わたしたち夫婦が教えてきた教えが正しいのかは別として、ちゃんと覚えて教えてるんだな〜とほほえましく見ていた。


次男に関しては、妹二人をお世話してきた自信もあるのかもしれない。


お風呂にだって入れられる。


抱っこしながら水を飲ませる姿は、とても頼もしい。そして抱っこも一番安定しているからか、機嫌が悪いときの抱っこを、次男にぜかむのだ。


まぁその次男でも泣き止まないときはわたしの出番なのだが。


お孫っちを通して、子どもたちの成長を垣間見た気がする。そしてチビっ子が一人増えても、子育ての大変さはさほど変わらないということ。


むしろ一生懸命子どもたちがお世話するぶん、ラクなのかもしれないと思った。



Revenge Day98クリア

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