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便利になるほど考える力は衰える

子どもは、楽しむ天才だ。
オモチャやあそび道具がなくても、あるものを使って工夫してあそびを考える。

何をどうすれば楽しくあそべるかを、瞬時に考え答えを導き出す。

物がなければないほど、その天才性を発揮するアイディアの宝庫なのだ。

いまの時代、便利になり、金銭的余裕があればなんでも手に入る。

ゲームやオモチャ、YouTubeやNetflixなどの動画サービス、インターネット、あらゆる物が身近にあふれていて本当に便利だ。

ただ、便利になればなるほど、考える力が衰えているような気がする。

便利なものを生み出すのは、やはり人なのだが、ある記事を読んで思った。

なんの記事だったのか忘れてたしまったのだが、とある企業の面接試験で、一年間で1000万円稼ぐ方法を1時間で考えるというもの。

一年間で1000万って…

きっと最初に"無理でしょ"って答えになのるのではないか?

無理難題だと感じて、考えること自体を放棄していないだろうか?

1時間集中してひとつのことを徹底的に、答えが見つかるまで考えると考えただけで面倒くさくなり放棄したくなる。

1時間スマホを見ることなくひとつのことを考えつづけるなんて、便利になった世の中、できない人が多いと思う。

それは自分自身のことなのだが、わからないことや思い出せないことがあったらすぐスマホやパソコンで調べてしまう。

その場でパッと調べて思い出したことや、そこで得た答えっていうのは、あっけなくまた忘れてしまうのだ。

だからこそ、1時間スマホやパソコンなどの便利な機器から離れ、ひとつのことについて集中して考える時間というのは、便利なものに頼りすぎて旧型になっている自分の脳を、バージョンアップする作業になるのかもしれないと思う。


まあ、そんなことを考えながらnoteを書くのはスマホでなのだけれども。


普通にあそんでも楽しくないもんね笑

どうやったら楽しいか、もっと面白くなるか。それを考えるのが楽しいんだもん♡


100日チャレンジDay27クリア♫

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