いつも不機嫌なひと
昨日の記事を投稿してから、ふと自分のことを考える。
わたしはいつも不機嫌なひとだ、的なことを書いたのだが不機嫌の原因について掘り下げてみようと思う。
なぜ不機嫌になるのか?どういうときに不機嫌が発動するのか?
不機嫌って言葉のとおり、機嫌がいいわけではない状態。
昨日の記事では、体調が悪くても自分に仕事を休むという選択肢をあたえないから、不機嫌を生み出してると書いた。
だからもっと自分にやさしくなろうと。
他にも不機嫌の原因がないのか、わたしに問う。あるわあるわ、どんどん出てくる。
まず出てきたのは、“やりたくないことをしている''である。
やりたくないことってどんなこと?
家事全般がキライ。その中でもとくにイヤなのが、料理。食べるのは好きでも毎日作るのはしんどい。もっと細かくいうと、メニューを考えるのがイヤなのだ。
冷蔵庫にアレとコレとソレがあるから、まずアレを作って〜、もう一品はコレにしてあとみそ汁だな。あ、まてよ?最近コレにしたからアレは来週ぐらいがいいんじゃねーか?
栄養バランスとか組み合わせとか考えるのって、めんどくさいんじゃ!!で、不機嫌。
だから、一週間分のメニューを先に決めちゃえば楽じゃん、と思いやってみる。最初の三週間は楽しい。それ以降は結局、考えるのわたしじゃん!!と、不機嫌。
では次。
"がまんばかりしている"である。
どんなことをがまんしたんだろう?
欲しいものをがまんすることはあるけれど、子育てでがまんばかりしていると思った。
たとえば、ウチには小学校低学年の3きょうだいがいる。このぐらいの年の子育てって、体力が半端なく必要になる。
まだまだ甘えたがりの抱っこちゃんだし、体を使うあそびを好む。
40代後半のわたしからすると体にムチ打って気力だけでつきあうのだが、心の奥底ではこういう恐怖を抱えている。
"こ、ころされる…"
あとは口達者になってきているので、反抗されると本気で腹が立つ。
あ〜いえばこういうっていう風に、冷静でいられれば、いい返す言葉が出てくるようになったことに成長を感じられてよろこばしいのだが、渦中にいると怒りのエネルギーが伝播しのまれてしまう。
あとは、いいたいことをがまんすることも多い。
たとえば休みの日、わたしが料理していれば夫には洗濯をしてほしいといいたいのにがまんする。
どちらかというと、"察しろ"なのだが、これは普段から非言語コミュニケーションでなりたっていない限り、到底ムリな話なのである。
だからってお願いするのもな〜。もしお願いしても、え〜?とか、めんどくさいっていわれたら絶対わたしイライラするだろ〜な〜と思っていわないを選ぶ。
なのに自分で全部やることになると、やはり不機嫌になるわけで。
で、ここまで書いてみるとよくわかる。書くってすごい!!
なるほど、わたしの不機嫌の原因ってこんな感じなのか、と。
不機嫌の原因がわかったから、ぜんぶ逆をすればいいじゃん。
メニューは夫や子どもたちに考えてもらったり、子どもたちと体力必須の遊びは30分までと決めればいいし、怒りたければ怒ればいい。
すべて自分で自分がもっとラクになるような選択肢を自分に与えれば、いつも不機嫌というのが少なくなり、機嫌がいい日がどんどんふえていく。
な〜んだ。やっぱりもっと自分にやさしくなればいいだけじゃん。
書くって本当にすごい。自問自答な文章だけど、客観的に見れるし、こうすれば?というようなことが見えてくる。
わたしはいつも不機嫌なひとだが、いつも機嫌よくいるためにわたしは、自分にやさしいひとになると決めた。
書くだけなのに、癒やされていく感じもする。これはもっともっと、書くことに挑戦してみたいと思う。
#100日チャレンジ Day32クリア
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