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小2、年中の男の子と夫の4人家族で東京に暮らすアラフォーです。正社員フルタイムで毎日ば…

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小2、年中の男の子と夫の4人家族で東京に暮らすアラフォーです。正社員フルタイムで毎日ばたばたしています。

最近の記事

数えてみれば〜働く母、アラフォーにして転職を考える㉑〜

本格的に転職活動を始めてから2ヶ月半、エージェント登録からカウントすれば早5ヶ月が経った。二次面接まで行った第一志望の企業をを除けば書類すら通らず、なんと72連敗。新卒の就活でもここまでひどくないのではないか。こうなると今の会社よ、私を雇っていて大丈夫なのか?という気持ちにすらなってくる。 私のスキルや経験がとにかく足りないのか、条件を高望みし過ぎなのか。でも子供が帰ってくるときに自宅にいたいから在宅勤務制度はほしいし、残業もできれば10時間以内に収めたい。今以上に通勤時間が

    • 連戦連敗!〜働く母、アラフォーにして転職を考える⑳〜

      第一志望だった会社の二次面接で落ちて以降、少しでも興味のある業界、子育てと無理なく両立できそうな会社を探しては応募しているが書類すら通らない。なんだか会社員としては無価値だと突きつけられているようで、「残念ながら〜」から始まるメールが届くたびにぐさりと来る。 希望年収を高望みしすぎなのか?やはりスキルや経験が足りないのか?年齢か?でもみんながみんなマネージャーだと会社は回らなくない? 人手不足なんて嘘だろうとぶつぶつ言いながら、目の前の仕事をこなし、家事育児をし、お昼休みや通

      • やっぱりそんなに甘くない〜働く母、アラフォーにして転職を考える⑲〜

        第一志望だった企業は二次面接で落ちてしまった、とエージェントから連絡が来た。面接から10日も経っていたのでそわそわしていたが、だめだったのかとじわじわ落ち込む。 いちメンバーとしては問題なくても、年齢を考えるとマネージャーとしてのスキルが不足しているのが理由とのこと。しかし、今までどの職場でも一番下っ端だったのだ。今さら経験は積めない。きっとあと5歳若かったら結果は変わってきたのだろう。当たり前だがスキルなし、役職なしのアラフォーの転職は厳しい。 他の求人も見始めたが、「やり

        • 転職活動開始して4ヶ月〜働く母、アラフォーにして転職を考える⑱〜

          前回の投稿から1か月経ってしまった。早すぎる。さすが逃げる2月、去る3月。志望動機を提出した会社はありがたいことに書類選考、一次面接を通過して現在二次面接の結果待ちである。年度末の今は採用活動が最も活発なときだそうで、積極的に応募した方がいいらしいのだが、普段の生活と並行してはなかなか大変だ。とりあえずよさげだと思った一社に応募してみたところ、そちらはあえなく書類で落ちた。 面接まで進んで感じたのは、やはり志望動機が重要視されるということ。勤務時間や福利厚生など条件だけで選ん

        数えてみれば〜働く母、アラフォーにして転職を考える㉑〜

        • 連戦連敗!〜働く母、アラフォーにして転職を考える⑳〜

        • やっぱりそんなに甘くない〜働く母、アラフォーにして転職を考える⑲〜

        • 転職活動開始して4ヶ月〜働く母、アラフォーにして転職を考える⑱〜

          初めての応募〜働く母、アラフォーにして転職を考える⑰〜

          前回の記事から1か月半も経ってしまった。その間にスーツとインナーをメルカリで揃え(迷って襟付きシャツとカットソーの2種類購入)、証明写真ボックスで写真を撮り、うなりながら履歴書と職務経歴書を完成させてなんとか準備は整った。 そしていよいよ応募である。業務内容、勤務条件、立地などから第一志望と決めていた会社で募集していた4つの職種にどきどきしながら応募したのが先週末。そのうち3つは「応募要件を満たしていないと総合的に判断」されたそうで、すぐにお断りとなった。やはり甘くない。私の

          初めての応募〜働く母、アラフォーにして転職を考える⑰〜

          応募前の意外な難所〜働く母、アラフォーにして転職を考える⑯〜

          はや松の内も明け、お正月が終わった。年末年始はあっという間に過ぎ去り、なんとか職務経歴書と履歴書は書き終わって転職条件もリストアップしたが、転職活動は思わぬ困難にぶつかっている。 服である。かろうじてデニムは履いていませんレベルの、オフィスカジュアルよりさらにカジュアルな格好で出社しており、スーツは持っていない。唯一持っていたジャケットは10年前のものでサイズがぴちぴち。まずWeb履歴書用の写真が撮れないのだ。おまけにインナーもない。ついでにごく普通の黒パンプスもビジネスバッ

          応募前の意外な難所〜働く母、アラフォーにして転職を考える⑯〜

          職務経歴書と履歴書ほぼ完成〜働く母、アラフォーにして転職を考える⑮〜

          やっと週末である。子どもたちの相手をしなければならないので完全な休日とは言えないが、少しほっとする。 宣言した以上やらねばと、先週の土曜に4時までかかって職務経歴書を完成させた。そのわりには中身がないのか悲しいがまあ仕方ない。役職なし、マネジメント経験なし、スキルなし。これがアラサーだったら許されると思うけれども、こんな経歴でまず書類選考は通るだろうか。そしてウェブ履歴書も在宅勤務の昼休みを使って入力し、アドバイザーに添削を依頼した。返信が来ているのは先ほど確認したが、どのく

          職務経歴書と履歴書ほぼ完成〜働く母、アラフォーにして転職を考える⑮〜

          まずは条件をはっきりさせることから〜働く母、アラフォーにして転職を考える⑭〜

          キャリアアドバイザーとの面談からあっという間に一週間経った。仕事に加え、家事、育児、小学校の保護者会に保育園の発表会。毎日慌ただしく、唯一まとまった時間のとれる土曜の夜(それも子供が寝てからなので22時以降だ)は、018サポート申請をして年賀状の準備をしたら終わってしまった。このままではとても転職活動などできない。まずは何からやるべきか。 毎日100通近いメールがエージェントから来る。条件に全く当てはまっていないものはすぐ削除できるのだが(やったこともないのに、なぜSEやエン

          まずは条件をはっきりさせることから〜働く母、アラフォーにして転職を考える⑭〜

          そんなに現実は甘くない〜働く母、アラフォーにして転職を考える⑬〜

          先日、初めて転職エージェントのキャリアアドバイザーとオンライン面談をした。そして思い知った。大したスキルも経験もないアラフォーが望むような仕事はそうそうないのだと。アドバイザーはにこやかに話を聞いてくれたが、「お子様が大きくなってからどういう風に働きたいか考えておくといいですよ」と言われたのにはちょっとがっくり来た。今、そして今から数年が大変だから転職したいと思っているのに。 在宅勤務制度あり、勤務時間が7〜7時間半という会社は少ない。年収は今が能力に対してもらいすぎなのはわ

          そんなに現実は甘くない〜働く母、アラフォーにして転職を考える⑬〜

          やっと動き出す〜働く母、アラフォーにして転職を考える⑫〜

           試験に合格し、いざ!と意気込んだ矢先に長男がインフルエンザに感染。そこから家族にも次々にうつり、私も3日寝込んだ。回復しても日々の仕事や家事育児に忙しく、結局丸々1ヶ月も転職活動には手をつけられていなかった。  やらなかった言い訳ならいくらでも思いつく。でもそうこうしているうちに2023年は終わってしまう。それでは何も変わらないと腰を上げ、ようやく大手転職エージェントに昨日登録し、来週のオンライン面談を申し込んだ。登録のために入力した職務経歴書はすかすかで中身がなく、こんな

          やっと動き出す〜働く母、アラフォーにして転職を考える⑫〜

          資格試験合格!〜働く母、アラフォーにして転職を考える⑪〜

          試験結果の発表日、どきどきしながらホームページを見ると、自分の受験番号があった。やった、合格だ!点数開示はされないが、さぞ合格ラインぎりぎりだったことだろう。受けるまで書類の準備など手間がかかったし、試験会場は限られているし、とにかくほっと胸をなでおろした。 同時に少し気が引き締まる。この試験の合否が出たら転職活動をどうするか決めようと思っていたからだ。この資格だけで自分のスキルなし、役職なしが補えるわけではないけれど、仕事をしながら資格取得するという努力のアピールの足しに少

          資格試験合格!〜働く母、アラフォーにして転職を考える⑪〜

          資格試験終了〜働く母、アラフォーにして転職を考える⑩〜

          昨日、資格試験が終了した。正直なところ、手応えは微妙で受かるか受からないかギリギリのラインな気がする。問題用紙は持って帰れないので正確な答え合わせはできないが、試験後にテキストを見て間違いを幾つか発見した。過去問では高得点がとれていたし、低くない合格率だからと勉強が足りなかったなとため息だ。役職なし、スキルなしの経歴をこの資格で少しでも補いたかったのだか…そんなに甘いものではなかった。 合否は3週間後に出る。それを見て、もう一度試験にチャレンジするか、転職活動に踏み切るか決め

          資格試験終了〜働く母、アラフォーにして転職を考える⑩〜

          夏休みが終わった

          正確に言えば1日が始業式だったのだが、今日から給食が始まる。もうお弁当を作らなくていいんだなんて、なんとありがたいんだろう。大したものは用意していなかったとはいえ、解放感がものすごい。 宿題はきちんと済ませたものの、親の相当な手伝いが必要な自由課題の読書感想文や絵画には一切手をつけられなかったし、就寝目標の22時もほとんど毎日過ぎていた。もっといろいろ取り組めればと思っていたのだか、1ヶ月半近くある夏休みも過ぎてしまえばあっという間だ。 ひとまず大きな病気や怪我もなく、こんが

          夏休みが終わった

          いよいよ始まる夏休み~お弁当作戦~

          ついに、1学期が終わった。何日か前からお道具箱だの鍵盤ハーモニカだのたくさんの荷物を持ち帰り始め、棚は大入り満員である。通知表はごく普通だか、大きな怪我なく楽しく学校生活を過ごせたのは何よりだ。 しかしである。これから約1ヶ月半、お弁当作りという試練が親を待ち受けている(正しく言うと今日からお弁当スタート)。学童で朝から預かってもらえるのはありがたいのだが、非常に残念なことに給食はない。一年中毎日給食を提供してくれた保育園とは違う。 作戦としてはメニューの固定化だ。中身はおに

          いよいよ始まる夏休み~お弁当作戦~

          夫の「仕事という名の飲み会」にモヤモヤ

          コロナの影響でずっとなかった飲み会が復活しつつある。夫は軽く「○日は△さんとだから」とだけ言うが、非常にモヤモヤする。お酒はさして飲まないし、飲み会に参加したいということではない。しかし、なぜ夫だけ自分の時間を好き勝手にとれるのだろうか。 夫も本当は行きたくないかのかもしれない。お追従を言ったり、食べたくないものを食べたり、我慢しなければならないことも多いのかもしれない。あくまで「仕事」の一環であり、楽しむためだけの場ではないことは承知しているつもりだ。 でも、その間私が一人

          夫の「仕事という名の飲み会」にモヤモヤ

          一生東京に住むのか問題②

          東京の住宅は高い。いや、全国的に値上がりしているのかもしれないが、一応23区の端っこの新築マンション70平米がほぼ億だった。軽い気持ちで説明会に参加して、度肝を抜かれた。これから35年ローンを組んでずっと返していくことがあまり現実的と思えず、家を購入した人はすごい…と思った。地方だったら何軒の家を買えるだろう。 年齢を考えたら決断するには遅すぎるくらいだ。でも一生そこに住む覚悟もないのに、そんな大きな買い物をしてもいいものだろうか。そう、地元に戻るという可能性。自分と夫の仕事

          一生東京に住むのか問題②