効率の良い勉強法 第2弾!科目別に紹介!
教科ごとの勉強法
教科別におすすめの勉強法をご紹介します!苦手な教科がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
英語の勉強のコツ
積み上げ式教科といわれる英語。単語や文法などの基礎をしっかり覚えることが、今後の英語学習を左右します。
・音読
音読をすると、記憶力がアップします。発音を理解したり、リスニング力を鍛えれます。暗記をするまで教科書やテキストを読み込むと、単語や文法も自然と覚えれます。
・スクワット勉強法
間違えたら戻って始めから!、を繰り返す暗記法を「スクワット勉強法」といいます。
①覚えたいページを決め、シートで隠したりして頭の中や口頭で意味や単語を言う
②間違えたら、正しい意味や単語を確認して、ページの最初からもう一度やり直す
③間違えずに1ページ言えたら合格! 次のページへ!
この勉強は、短時間で多くの単語に触れることができます。おすすめは、なるべく多くの単語を覚えることです。「覚える量>忘れる量」となるように暗記をしましょう!
・ミルクレープ勉強法
スクワット勉強法の短期記憶を長期記憶に変える方法が「ミルクレープ勉強法」です。
①1日の目標個数をスクワット勉強法で覚える
②苦戦した単語にマークを付ける
③2日目以降は前日マークした単語の復習+その日の目標個数を覚える
前日の単語を復習しながら新たな単語を増やしていく。積み重ねていく様子がミルクレープに似ているので、この名前になっています。苦戦した単語に絞ることで、無理なく効率的に暗記できます。1日に覚える単語数は50個など多い方がよいですが、自分のペースに合わせて決めましょう!
国語の勉強のコツ
国語は、主に「漢字」と「読解力」の2つです。
・漢字
漢字は、意味を理解すると覚えやすいですが、ただの記号として覚えると苦痛になります。漢字辞典なども利用して意味を調べた方が、手間はかかっても効率的です。部首や書き順も意識してみてください。読書を通して漢字に触れる機会を増やすのも良いです!
・読解力
読解力向上におすすめなのは、やはり読書です!ただし、大事なのは量よりも質です!わからない言葉の意味を調べたりしながら、読解力や語彙力を身に付けていきましょう!
また、読むだけでなく、話したり書いたりすることも必要です。「AはBだから、Cだと思う」というように、相手にわかりやすく伝えることを意識しみましょう!読書をしたときに、意見や疑問点を伝えるのもよいです。日記も、相手に伝わるように文章を書く練習となり、よいです!
算数、数学の勉強のコツ
算数は、基礎の計算力が必要です!小学校での勉強が、中学、高校、そして大学受験の基礎にもなるので、なるべく苦手意識を持たないようにしていくことが大事です。小学校低学年のうちは、積み木やパズルなどの遊びと組み合わせたり、ゲーム形式にしたりするとよいです。楽しめる工夫が大事です!
算数、数学では、失敗を恐れない心を作ることも大事です!結果に注目するのではなく、それまでの過程に目を向けましょう!答えが違ったり、時間がかかったりしても、それは悪いことではありません。過程の中でできていることを認めながら、どこを直せばよいのかを考えていけばOKです!過程を大事にすれば本当の意味で理解できるようになるため、基礎力アップにもつながります!
理科の勉強のコツ
理科は、日常生活に結びつけるのがポイントです。料理、生き物、自然現象、機械……身の回りには理科に関連するものがたくさんあります。料理をしたり、動物を観察したりする中で、「どうすればうまくできるだろう?」「これはどうしてこうなるのだろう?」と考え、まずは、自分の好きなことや興味があることから勉強しましょう。そうすれば、理科へのハードルが下がるはずです!
もともと理科が好きなら、日常生活においてもどんどん実験や考察をしてみましょう!保護者のかたがサポートする際は、邪魔をしたり止めたりせずに、なるべく見守ってあげるとよいです。
社会の勉強のコツ
社会科は暗記がキーポイントです。ただ、丸暗記は難しいですからまずは、おおまかな流れや全体像を理解することから始めましょう。歴史背景や、地域ごとのつながり、政治や経済の仕組みなどです。全体像がイメージできると、細かい単語も覚えやすくなります。
また、地図や年表と、日常生活の情報とを照らし合わせるのもおすすめです。「テレビドラマやクイズ番組を見ながら年表を広げる」「旅行や散歩に行きながら地図を見る」などです。自分の興味があることや日常生活とリンクさせることで、理解度が高まります。漫画やアニメも、社会に興味を持つきっかけになることがあります。
まとめ
英語→音読、反復が大事!
国語→意味を調べる!
数学→過程をチェックする!
理科→日常生活と結びつける!
社会→まずは、全体像をおさえる!
いろんな方法を試して、苦手科目を克服してくださいね。
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