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デジタルな振る舞い①

最初に

40歳半ばにしてリカレント教育という名の下、色々と自分探しをしていたが、今回のチャレンジは自分自身でもこれまで避けてきた分野であり、正直いって不安しかないのである。

きっかけ

今回、私が取り組み出したのは、BBT大学のプログラム『デジタル・ファースト・キャンプ』
という、約3ヶ月のプログラムだ。

きっかけは単純で、R4年11月から取り組んできたキャリアコンサルタントの受験がひと段落し、これからどうしようかと考えていたタイミングで、会社からの案内があったのだ。

元々、キャリアコンサルタントの受験が終わったら、次の取組についてはある程度決めていたのだが、会社からの案内によく知る先輩の体験談が掲載されており、それを読んだ時に『面白そう』と、単純に思ってしまったのだ。

これまで、リカレント教育として取り組んできた内容は『こうありたい』と思う気持ちもあれば、『こうあらねばならない』という使命感、責任感のような気持ちから取り組んできた経緯もあり、単純に面白そうって思った気持ちを優先してやってもいいかなと、息子の成長に合わせて何かしら活かせないかなと決意し、申込に至ったのである。

キックオフ初日


なんせ、普段からデジタル接点なんぞは仕事以外では携帯電話しかなく、使用アプリもLINE程度であり、ゲームやアニメのアプリを幾つか利用している程度なのである。

おそらく8歳の息子の方がまだ色々とデジタルには慣れ親しんでいるだろうと思いながらも、よし!っと覚悟を決めて臨んだ初日であったのだが、、、飛び交う言葉はカタカナばかりで、全く分からない…完全なアウェイ状態である。後悔先に立たずである。今更、辞めたいとも言えず、初日を終えた感想は『やっていけるかな…』という不安だけであった。

とりあえずやってみた


今から何を言ってもしょうがない…最初の動機はなんだったかなと思い出し、単純に面白いって思った事、活かしたいと思った動機を自分自身で再確認し、よしやろか!と思ったのは、初日から1週間経過したタイミング。

2回目のオンライン前日にSlackの投稿を見ると、参加メンバーの投稿数の多さにびっくり。

焦りを感じつつ、とりあえず明日までに何かしら投稿せねばと思い、いざ取り掛かろうとするものの…何をどうすればいいのか分からない。

このままでは何も進まないと気づき、air campusの講義を見る事に気づいたのはしばらくしてからでしたが、ようやくその瞬間に私の授業が開始したのだと感じるのだった。

講義を進めていくと何となくではあるが、どういったものを使って課題を作りあげられるのかが分かり、いざアプリを落としてやってみると…なんだコレ!

使ったのはstrikinglyというツールであったが、テンプレートが用意されており、何となく選んでいけば、何となく出来た風になるのである。

『ヤバっ、簡単』というのが率直な感想であった。これなら明日のオンラインに出られるなと思い、2日目を迎えるのである。

挫折


2回目の授業では、課題の共有を行い出来栄えなどを共有していったのであるが、講師が取り上げたメンバーの作品のデザイン力や構成は素晴らしいものであった。

また、自分が作成した『何となく出来たもの』と比べると恥ずかしくなり、自分にはデザイン力が無いのだと言い訳をし、自分自身ではその中でも頑張ったなと、もう少し分かった事を改善してみようと思うのである。

3日目を迎えて

さて、現在投稿している時間は、3日目を終えて直後から取り組み出したのだが、授業3日目を終えて感じた事はデジタルに数多く触れないと、分からない事すら分からないままなのだとようやく気づいた事だ。 

また、私と同じような不安を抱えているメンバーもいると分かり安心した事で、とりあえず毎日触る機会を増やそうと決意!

どうしたらいいかと考えていたら、ほぼ今までやってきた事が携帯で出来る事が分かり、全て慣れている携帯でやろうと決める。

それから、幾つかメンバーに紹介いただいたアプリをダウンロードし、とりあえず今もnoteなるものを使用し作業しているのである(笑) 

ここまでの感想として

とりあえず、今の感想としては食わず嫌いだったなというのが一言。 

次に、触れば何とかなるという事が一言。

出来栄えば、悪くとも一旦自分が作り上げる事で、良い作品と比較し、足りないものを修正出来るなと感じており、まずはやってみるで突き進んでいこうと思う。

今、まずは文章だけ投稿しているが、これから色々とアレンジしていくのだと思うと少し楽しみに感じられるようになったのは、少し進歩したのではないかと感じる点だ。

最後に、ハッシュタグを使用するのは初めてで、ちゃんと出来ているのか心配。

#デジタルファーストキャンプ #D1C #デジタルな振る舞い #リスキリング

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