自身の上位互換への絶望と処方箋
誰かが麻雀と人生は似ていると言った。
ときに私は社会的に肉体的に、
自身の上位互換的な人物に遭遇する。
そうしたとき、
自身の努力含め何もかも無駄に感じるかもしれない。
だが、実のところ無駄ではない。
ここで人生を麻雀のように見るとする。
もし勝負が大方負けに傾いて、1位獲得が絶望的で2位も難しくても、諦めることはない。
手牌も悪く、局も終わりかけていても動揺もヤケになることはない。
安全牌を見極めてその局は逃げに撤すれば良いから。
つまり、勝ちが絶望的でも、負けがほぼ確定していても、少しでもプラスに、少しでも損を小さくする方法はあるからだ。
仮にそれすらも最早できないならばそれはその瞬間のベストを尽くしたということだ。
最終的に何が言いたいかといえば、
麻雀でも日々の生活、人生でも、
次のことを意識していれば良いのだ。
人事を尽くして天命を待つ
(今出来る自分なりの最適解を出す)
待てば海路の日和あり
(焦らずに良い機会や状況が来るのを待つ)
あと、これを書いたきっかけはFラン大学就職チャンネルの「人間ランキング」を視聴したことと、
自分の好きな
歴史漫画作家の宮下英樹の
「センゴク」シリーズで徳川家康が博奕と人生ついて語っていたこと、
これら2つなので気が向いたらこの2つについても触れたい。
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