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いろいろ、徒然にフィクションとか。

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最近の記事

SNSもやらないがベスト。 いらないことまで知ってしまう。 こっちから覗いているということは、同時に向こうからも覗かれるってこと。 ネット上の情報を知らないだけで、かなり幸福度は上がる。

    • 知らないがベスト。 世の中や他人の嫌なところに腹を立てるくらいなら、初めから無知でいる方が楽しく暮らせる。

      • 虚構を楽しむ街

        東京は、建前でできた虚構を楽しむ街 本質や真実を求めようとすると、反感をくらう それは、ディズニーランドへ行って、ミッキーの中身を指摘しているようなもの。 パークの真ん中で「あの中には人が入ってるよ」なんていっても、反感をくらうだけ その、虚構の中ででしか味わえないエキサイティングでスリリングな体験がそこにはあるし、その空間を駆け抜けていく爽快さはやっぱり面白いと思う この特別な場所で、いろいろな人が、いろいろな特別な人生を送っている 道を歩いているときは、無表情で集

        • 東京での話

          東京で働いて、初めは憧れてた東京が嫌いになって、結局別の土地に離れてしまったけれど、半年経って思い返すと、嫌なことばかりじゃなかったなぁって。 東京のプライドの高さとか、競争心の高さとか、結局自分に東京は合わなかったけれど、noteの東京に住んでる人の記事を読んだりした時に、その話や場所が理解できることが楽しい。 良いところも、悪いところも全部含めて「あぁ、こういうところ東京っぽいよね」って思えるのが面白い。 長い人生の中で、東京で暮らしたことがある、というのはやっぱり

        SNSもやらないがベスト。 いらないことまで知ってしまう。 こっちから覗いているということは、同時に向こうからも覗かれるってこと。 ネット上の情報を知らないだけで、かなり幸福度は上がる。

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        記事

          本には書いてないこと

          世の中は本に書いてないことが大半なんだ、と最近なんとなく実感している。 ただ、だからと言って、本に書いてないことを知ろうとは思わない。 知らない方が幸せでいられる。 好奇心は本に書いてあること、全員にオープンになっていることに向けたら良い。 それを組み合わせるだけで、あと1億年くらいは楽しめる。 一生涯、世間知らずで暮らしていこう。

          本には書いてないこと

          正当化される平成

          アフターコロナになって、古い価値観が、なぜか「昭和」と呼ばれる。 パワハラを受けたのも、セクハラを受けたのも、全部平成の出来事なのに。 「それ、平成の働き方だよ」とは誰も言わない。 平成はあまりに近すぎるのかもしれない。 昭和は結構遠いので、ディスってもお咎めがないからかもしれない。 きっと「それ、平成の働き方だよ」なんて言ったら、中年の従業員の反感を買う。 結局、令和になっても全く変わらない日本の組織なんだと思う。

          正当化される平成

          今日も君はキレイだよ。

          今日も君はキレイだよ。

          昔話

          まだインターネット人口がそんなにいなかった頃、期待に満ちた空間も、今じゃこどもも当たり前にアクセスする空間になってしまって、よくも悪くも世俗な空間になってしまった。 メール、ホームページ、P2P、google、youtube、facebook、amazon、twitter、iPhone、Hulu、それぞれのサービスが出てくるたびにテンションが上がって、詳しい友達同士で盛り上がっていた。まだそのころは、一部の人しか知らないという特別感もあった。 それが、Lineが流行り出し

          偉そうな人に腹が立つのは、その空間に巻き込まれているから。 例えば、パプアニューギニアで偉そうな人を見ても腹は立たない。それは、自分がその社会に巻き込まれていないから。

          偉そうな人に腹が立つのは、その空間に巻き込まれているから。 例えば、パプアニューギニアで偉そうな人を見ても腹は立たない。それは、自分がその社会に巻き込まれていないから。

          この賢い人たちがたくさんいる世界で、どうやって生きていくのか。 大抵のやりたいことは、時間もお金もかけなくてもできてしまうこの世界で、何を目的に生きていくのか

          この賢い人たちがたくさんいる世界で、どうやって生きていくのか。 大抵のやりたいことは、時間もお金もかけなくてもできてしまうこの世界で、何を目的に生きていくのか

          なんとなく、ネットの普及する前に比べて今の人たちの知識ってすごくレベルが高くなってる気がする。 なんでも知ってる賢い人がすごく増えた(というより当たり前になった)感じがする。

          なんとなく、ネットの普及する前に比べて今の人たちの知識ってすごくレベルが高くなってる気がする。 なんでも知ってる賢い人がすごく増えた(というより当たり前になった)感じがする。

          世界が変わることはないけれど

          人一人の力で世界は変わらない。 ただ、自分の半径10m位は変えることができる。 で、その半径10mの球がバリアのようにずっと自分と一緒に動いてくれるから、その中にいる人は世界が変わったように思う。 類は友を呼ぶではないけれど、楽しんでる人の周りには楽しんでる人が寄ってくる。 それで、いつの間にか世界が変わったように思えてくる。 ただ、実際は、依然と世の中は変わらなくて、いつの時代も常に闇と光が点在している。 だからこそ、世界は面白いのだと思う。

          世界が変わることはないけれど

          陰謀論の正体って、時代の変化なのかなぁ、と思ったりする。特に日本人はすぐに周りに流されて、180度違ったことを元々そうだったかのように言ったり、過去を無かったものにする習性があるから余計に。

          陰謀論の正体って、時代の変化なのかなぁ、と思ったりする。特に日本人はすぐに周りに流されて、180度違ったことを元々そうだったかのように言ったり、過去を無かったものにする習性があるから余計に。

          貴族

          前に搾取する側の仕事をしたことがあるけれど、自分には無理だと思った。もちろん搾取されるよりはする側の方がいいに決まっているのだけれど、そこにいる人種が自分には合わなかった。 搾取する側はそれなりのルールがあるし、なんとなくの雰囲気だとか、常識だとか、とにかく合わない。 搾取される側の方が話も合うし、一緒にいて楽しい。 結局、どんな状況にいるのかよりも、「誰と一緒に生活をしたいか」が自分には重要なんだと思った。 現代で餓死するほど搾取されるわけでもないし、適当に搾取され

          身の丈を知る

          ITやプログラムは、勉強すれば収入がアップするという言葉をよく見るけれど、結局、お金は最終的に強い者が持っていくってのが世の常なんだと思う。 なので、優しい人は適当に搾取されつつ、プライベートで好きなことをひっそりとやっているのがBest。下手に競争に巻き込まれても戦いようがない。 こういう世の中の仕組みを理解することが、身の丈を知るということなのかな、と思ったりする。 闘争心がないので、おとなしく目立たないように生きていくのが安全。

          身の丈を知る

          何にも変わっていないアフターコロナ

          「新しい時代になった」と手のひら返して被害者づらしてるけど、元々持っているおっさんたちの暴力性はいつになっても変わらない。 それに加えて、生贄を提供し続けることで甘い蜜を吸い続けているおばさんたちの卑劣さも変わらない。 変わったのは、表面的なことだけで、いつの時代も人間の生まれ持った本質は変わらない。

          何にも変わっていないアフターコロナ