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良い面、悪い面

世の中を良い面で見るか、
悪い面で見るか。

私は悪い面で見る傾向にある。

人(個人)は比較的信用しやすい。
が、信用することが前提にあるため
多くの場合失望する。
他人を継続的に信用するのには大変な苦労を要する。

世の中を悪い面で見続けると、
非常に暗い気持ちになる。

それは自分に対しても同様で、
危険人物である。
(物忘れが多い、鈍臭い、不器用、愚かである。)
失望に値する人物である。
と認識している。

自分へも世の中へも
恐怖心と絶望心を抱いて生きている。
それが自分の思考のベースである。

原因は、『何事も悪い面で見るという傾向にある』
ということであり、ただそれだけが理由なのである。





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