イマジナリーフレンドで会話の練習
会話が苦手だ
そのため会話のテンポが合う人を大好きになってしまう
まぁそれは置いておいて
よく、1人でイマジナリーフレンドに話しかけて会話の練習をする
イマジナリーフレンドといっても架空の人物ではなく、現実にいる誰かと2人で語り合うという空間を頭の中で作り上げるというものだ
実際に話しかけているように語るため、相手の反応も想像する
相手が言いそうなことを相槌として打ってもらい、自分の考えを一気に話すというのがルーティンだ
もちろん相手がいないので自分の考えを一気に吐き出せるし、何を言っても誰も傷つかない
「この前こんな出来事があって、自分はこう感じたんだ。てことはずっと前からそう思ってたってことじゃない?気づいちゃった。」
「そうなんだ」
「だから自分はこういう行動をとったんだよね。これからもそういう場面になったらきっとこうすると思う。」
「なるほどね。私だったらきっと…」
こんな調子で会話をし、自分の考えを整理することができる
いざ本人と会って話すときは実質2回目の会話になるので、なんだか変な感じがするのが唯一のデメリットだ
大体相手の反応は予想と違うものになるので、人間に対して吐き出すのも、案外おもしろい
会話は苦手だけど、おもしろいと思う
これが私のペースなんだと理解し、人とうまく話せないのも個性だと思おう
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