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自分らしく表現する権利とは?

特定非営利活動法人 音楽堂
音楽と福祉の融合 理事長 小河理恵子です。


私は今まで
音楽療法の現場で
楽器を使って
心の扉を大きく開けるように
力いっぱい表現される方々をたくさん見てきました。


うまく表現できない。
うまく伝えられない。
そんな心の中の揺れ動く本当の姿。

ありのままの想いを
【音楽、そして楽器】を通して
心から解放させて

自分を表現するすばらしさを体感して
本当に楽しそうな表情をしている方をたくさん見てきました。


私たちは、
何かを表現しようとするとき
何かを伝えようとするとき
無意識に頭の中で
相手に伝わりやすい表現を選んだりしますよね。


でも、
なかなか表現したい想いを
上手にまとめたり
言葉にしてコミュニケーションをとることが
難しい方も多くいらっしゃいます。


だけど
コミュニケーションにむずかしさを感じている方も
なかなか心の揺れ動きを
表現することが難しい方も
【自分を表現する権利】は持っています。


音楽は
コミュニケーションにむずかしさを感じている方も
なかなか心の揺れ動きを
表現することが難しい方も
自分を表現する場、そして時間を持つことができます。


美しい音色や弾むような音色は
楽器の得意・不得意ではなありません。
お一人お一人にピッタリの楽器を手にして
演奏を楽しめていることで
心に大きな作用をもたらします。


常識や思い込みを手放し
心の揺れ動くままに
お一人お一人にピッタリの楽器を通して

心の揺れ動きを
ありのままに表現することを想像してみてください。


きっと
演奏を終えたときの姿は
達成感を感じて
こころの底からのキラキラした笑顔だと思いませんか?

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