でも、私は悪くない

しゃかりきに仕事をしてしまった。
息つく暇もなく、
めちゃくちゃに頑張ってしまった。

昔友人に「仕事が終わってから他のことを考えられる余力を無くすほど頑張ってはならぬ」という、ありがたいお言葉をいただいたことがあるが

今その言葉を反芻し
本当だねと一人頷いている。

あの言葉をくれた彼女は本当にいい子だった。
いい子だったのに私の性格が捻くれすぎていたので関係は終わった。


申し訳ない、と思いながらも
もう二度と関わりたくないという自分の本心も無碍にできなかった。

問題はいつも私にある。全部だ。
全部私のせいである。わかっている。

わかっているのに心のどこかでは
「でも、私は悪くない」と開き直り
すんっと背筋を伸ばしてもう別のことを考えてる。

そういう狡くて図太くて捻じ曲がった
自分がいるから私は生きていける。

性格の悪い、
人の痛みなんか一つも考えないくせに自分が傷つけられたら、「痛いんですぅー！」と喚き散らして慰めてもらおうとするやつ。
それが私だ。

今日楽しかったことうれしかったことってなんだろうなぁ。

期間限定のアルフォートが美味しかったことと〜

開封しただけでバナナが襲ってくる。

サーティーワンが美味しくて
店員さんがばちくそ可愛かったことと〜（また行ってる）

おいしいよ。

仕事終わりに31をダブルで食べたっていうのに
「栄養価あるものよこせ。さもないと食欲大暴走させっぞ」という腹の虫の恐喝まがいの声を聞き

ベーコンとキャベツのペペロンチーノ（ペペロンチーノ付けると料理した感ある）を雑に作ったらめちゃくちゃ美味しくて最高だったのも今日のハイライトとして推せる。

パスタを食べ終わり
本来ならすぐに片付けて
お風呂を入れるところだが
気づいたら横になってた。
牛になってしまうよ〜と母の声が聞こえる（疲労）

疲れてるとか
ストレスが溜まってる状態が
自分でわかる人間っているの？と思ってたけど
今日わかったよ。

思考停止で何も考えられない時は疲れてる認定してよし。

だから私は今日疲れているし
ちょっと頑張りすぎた。
ので、明日は仕事しない。
するけど、しない。