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インターネットによって私が夢見た世界

 日本で一般的にインターネットが使われるようになったのは、windows95が出てからでしょうか?

 インターネットを通して世界中が繋がるということで、私の妄想は膨らみ、あっと言う間に、理想の世の中になるに違いないと、夢見ました。

 国境や宗教、民族、その他もろもろの壁を越えて繋がることができれば、人間が最終的に理想の世界を作るべく、正しい道を見つけることができると思ったからです。

 それまでも、人類は少しずつですが、成長してきてはいました。

 書物などの文字を通してや、テレビなどの媒体で、世界中の事を知り、戦争は悪である事とか、世界中の貧困の事とかを知ったように、平和の重要性や、貧困の子供たちを、世界中で救うようになった事など、大きな括りで言えば、世界は昔に比べれば、良くなっていると思います。

ですが、まだ、未だに戦争起こっていますし、それによって難民も生まれ、人類にとって何が悪くて、何が正しいのかが、まだ統一されていないように思います。

 ですが、そういうことが、インターネットを通して世界中が繋がることで、平和への動きが加速して行くと思ったのです。

 現実は、その夢はまだ実現されていません。

 それは夢で終わるのでしょうか?

 力を持った国家や、企業だけが得をして、力のない弱い者が虐げられている世界は、皆が繋がることでは、良くならないのでしょうか?

 「未来の子供たちの事を考えているのか」?とその視点だけで考えてみると、今世界を牛耳ろうとしている者たちは、それに欠けている気がしてならないのですが。。。


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