その気持ちも理解できる
こんにちは。ニボシです。
今日は父方の祖母が家に来ています。
祖母は普段父のお兄さん夫婦の家に住んでいますが、お兄さん夫婦が所用で出かけるため一晩だけ祖母を預けることになりました。
御年90歳(!)になる祖母は少々認知症がありますが、そこまで気にするほどではありません。受け答えもはっきりしていて、私のことも認知してくれてます(これは嬉しい笑)。
そんな祖母は心配性な性格です。
勿論私が無職であるのも知っていて、未だに定職がない私の心配をしてくれます。有難いと思う反面、少し気が引けます。
私ぐらいの年齢になれば、結婚して、子供ができて、なんてことも不思議では無いですが、この世間でいう「普通」が出来てないし、やる気もしません。しかも無職というおまけ付き。
恐らく祖母には最後まで心配させてしまうんだろうなと思います。
申し訳ないけど。
話は変わりますが、昨日の夜、日テレの「笑ってコラえて!」を見ました。
そのコーナーの一つに「一期一会の旅」というのがあり、高速バスの待合室で待っている方に行先と目的をインタビューして、その内容によってスタッフが同行して取材をする、というコーナーでした。
凄く難易度の高い取材だな、と素人目線で思いました。
インタビューの断片的な内容で判断しないといけないし、バスの空席、同行の許可も考慮しないといけないので、その中でいかに「撮れ高」が良い取材が出来るかが鍵になってくるので、そこのマッチングが難しいなと思います。
欲が出るのと一緒で、もっと「撮れ高」が良い人がいるんじゃないかと思ってインタビューで一応良さそうな人の目星をつけても、目ぼしい人がいない、かつその目星も逃すような場面が何回かあり、その番組スタッフの優柔不断さも相まって父はイライラしていました笑
私も最初はそうだったんですが、逆に考えれば妥協を許さない職人気質の人なのかなと思いました。良い番組、コーナーにしたいという気持ちがあると思えば優柔不断になるのも分かります。
たとえ、あっさり良さそうな人を見つけてしまうのも別の意味の「撮れ高」的にどうかなと思う人もいるかもしれません。ある程度苦労して見つけた方がその過程の「撮れ高」も良く映ります。そういうのも少なからず関係しているのかもしれません。
違う角度で見ると印象って変わるんだなーって思いました。
でも、24時まで取材して次の日また6時から取材とかハードすぎる。
私にはそんな生活は耐えられない・・・。
おわり。
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