誰の話が大切か【教育の小話】

皆さんは、Instagram、YouTube、Twitter、TikTok、、、が蔓延る現代で誰の話を信じていますか?

毎秒、大量に動画は更新され、娯楽はつきませんが、中にはメッセージ性の強い内容もあります。最近では、誹謗中傷なんかが取り上げられることが多いですよね。正直、うんざりなんですが、この話はまた後日に。

話を戻しましょう。なんでもいいのですが、例えば、
あるラーメン屋のことを「とても美味しい」と「あまり美味しくない」という感想を見かけました。
さてここで、問題です。次の『A』『 B』のどちらの意見をあなたは信じますか?

A・友達         B・ラーメン通の記事
A・テレビ        B・食べログ等のサイトの評価
A・友達         B・インスタグラマー
A・インスタグラマー   B・インスタグラマー(フォロワー100万)
A・YouTuber(ch100名) B・YouTuber(ch100万名)
A・友達         B・YouTuber(ch100万名)

これを読んでいる方は、どっちを信用しましたか?
最初の3つは正直割れると思います。が後の3つはどうですか?不思議と多くの人が支持している方が、情報として信憑性があると思いませんか。

今の小学生〜大学生、特に多いのが中学生かな。
目の前の先生の言葉よりも、有名なSNS上の人の言葉をすごく鵜呑みにしていそうな、雰囲気を感じます。
別に、その情報に関することをしっかり調べた上で信じているならいいのですが、自分にとって都合のいい情報のみ信じていそうです。

これは、学校教育では道徳教育になるのかなと思います。
いや違うか。。笑

これを保護者の躾として期待するのは、教育者としてはなんか嫌で、目の前にこんな生徒がいたら、徹底的に蹴散らしています。

カエサルの「見たいものだけ見て、聞きたいものだけ聞く」(あってる?)が今まさに学ぶべき事なのかなと思います。
皆さんは、こういった経験ありませんか?私は、ここ3年くらいですごく感じるようになりました。
皆さんの経験や、感想はコメントに書いてくれるととても、勉強になります。

あとは、声のデカイ少数派の意見に耳をかしすぎ案件もありますが、それはまたの機会に。

ではでは。


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