sweet boy

暖房の暖かい風が好きなkitty。
暖房のスイッチを入れて、
その風が流れているのを感じ始めると、
のそのそと歩いてきて、
机のジャンプします。
そして、きれいな丸いお団子に。
たとえ彼女がご飯を食べていようとも、
お構いなし。
特等席は譲らない、
そんな強い意志。
そこで少しでも撫でてやると、
ああ、たまらないね、
そんなお顔で目を閉じていらっしゃいますが。
心の中には強い意志。
撫でずにつんつんとしますと、
Hey
少し挑発的なお顔で見つめてきます。
あくまで睨んでくることはないようです。
挑発的な中にも困惑した感情も同居しているよう。
そんなところがbaby。
怒り方なんて、
僕も知りませんけどね。
お団子は熱でとろけてしまいますからね、
kittyも例外ではなく、
ほどよく暖まってきましたら、
丸いお団子からのっぺりと平べったくなっていきます。
のびたお団子がお皿にくっつくように、
kittyもそこで一眠りすると決心したようにびたーと。
ここまでくれば、
撫でてもつんつんしても、なにをしても、
ああ、たまらないね、
そのお顔。
そんなkittyに目を奪われながら、
僕たちはお話をするのでございます。
たわいのないあれこれを。
sweet boy
見事に体現してくれております。
癒しはなんですか？
kittyです
即答しておきます。