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英語脳の育て方

東京五輪まで半年を切っておりますが、
観戦しに行くご予定の方はいらっしゃるのでしょうか。
チケットを取ってなにかを観戦する、
そういった予定はありませんが、
雰囲気でも味わいに、
東京方面に遊びに行くのも良いかな、
そのように思っております。
オランダ人の友人の一人は、
女子ラクロスチームのフィジカルアシスタントとして、
日本へやって来るそうです。
選手のみならず、サポートメンバー、監督、コーチ、観客等含めて、
世界中から大勢の方々が日本へやって来るであろう東京五輪ですが、
公式語学トレーニングサプライヤーなるものが、
審判員、タクシー運転手、ボランティア等々、
東京五輪に関わる人々に、
英語の無料レッスンを授けているそうですね。
世界標準語としての英語の重要性を物語っております。
そんな英語を母国語とする彼女でござまいますので、
僕としましては、
羨ましいなあ、
ときにそう思うことがございます。
そのせいで言語学習に怠慢になってしまう
とは彼女の弁でございますが、
そうであってもメリットに目を向けてしまう僕でございます。
彼女に出会う以前から、
ある程度ではございますが、
英語を話すことはできましたが、
やはり同じ人とずっと英語で話していると、
いわゆる英語脳とやらが成長しているのを感じます。
彼女とは毎日話をしますが、
英語で話した相手として一番時間が長いのは、
間違いなく自分自身でございまして、
その時間の長さが、
僕のいわゆる英語脳の基盤となっているのだろうと思います。
どんなことを自分自身に話しかけているのか。
以前にも少し書きましたが、
妄想は最大の娯楽、
という母の弁の通り、
妄想を炸裂させてさまざまなことを話しかけております。
英語でなにを話したいか、
どの程度まで話せるようになりたいか、
それは人それぞれ目標がございますでしょうが、
妄想、に限らずとも、
考えていることを英語で表現できたら、
日常会話は支障なく楽しめるのではないでしょうか。
僕の妄想の仕方はとても単純で、
例えば、「猫」というテーマを自分に与えて、
まずは日本語でそのテーマから連想されることを、
でたらめに考えていきます。
僕の場合はいつも誰かに出来事を話す想定。
(kittyに道端で会って、
なにしてるの?
なんて話しかけられて、
スーパーに行くところ
なにを買うの?
カレーの材料かな)
このように本当にでたらめに考えていきます。
「猫」というテーマからkittyを擬人化してしまいましたが、
まあ妄想なのでなんでもありでございます。
それから、同じように、次は英語で、
I met kitty on the street and he asked me,
What are you doing here?
I’m just on the way to the supermarket
What are you going to buy?
Probably I’m going to buy ingredients for curry
このように。
声に出して。
日本語で話せないことは、
英語でも話せないでしょうから、
まずは日本語で脳内に道筋を作るイメージでしょうか。
このようなことを、
永遠と繰り返しておりますと、
いわゆる英語脳というものは、
日に日に成長していってくださいます。
経験則。
英語を学習しておられる方がいらっしゃいましたら、
ともに地道に積み重ねていきましょう。

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