猫混み オーストラリア人の彼女と、猫と、僕と°
人混みというもののように猫混みというものの中にkittyがいた場合、どのような姿勢で他の猫たちとコミュニケーションを取るのだろうか、そんなことが気になる今日この頃でございます。
僕は人混みが得意ではございませんので、鋭い視線という防御を講じていることが、無意識ながら多いような気がいたします。車窓に映る自分を見ると、はっとします、ときどき。
kittyは彼女と僕との3人暮らしで、これ以上の混み具合と言いますと、彼女がお家に友人を招いたときくらいで(10人くらいだったでしょうか)、それ以上は経験がないだろうと思います。
彼女の友人がお家に来るとき、僕たちはkittyがストレスで晒されないかと心配でございましたが、杞憂に終わりました。
抱っこ好きは健在で、誰に抱かれてもリラックスの半とろ具合のbaby boy。
kitty目線に立ちますと、いつもともに過ごしているとはいえ、自分の身体よりも10倍近く大きな生きものに囲まれますので、恐怖を感じてもおかしくはない状況ですが、恐怖よりもbabyでいることの幸福が勝るのでしょうかね。
以前、窓越しに見える猫さんと長らく見つめ合っていたことがございましたが、10人の猫さんに囲まれたら、誰か一人に狙いを定めて、求愛したりするのでしょうか。余計なお世話だとぎらりと睨みをくらってしまいそうですね、そんなことを言うと。
知らない人々に出会うと、よそゆきの一面で取り繕う人がある程度おられると思いますが(彼女と僕はそうです)、kittyのそんな一面も、もしあるのなら、見てみたいですね。
余計なお世話が爆発してしまうkittyのかわいらしさ、そういうことでございます。
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