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書くのもいいけど、たまには口に出してみることも。

私のnoteはほぼひとり言だけど、
noteではなくリアルな生活の中で。
時々一言だけ、あえてひとり言を言ってみる。

たとえば
人は変わらない、
なんて口に出してみると、
それを聞いた自分は、
頭の中で、いや変わるよって思ったり。

たとえば
人は変わるよね、
と口に出してみると、
それを聞いた自分は、
頭の中で、いや変わらないよって思ったり。

たとえば
何もかもイヤだなぁ、
なんて口に出してみると、 
それを聞いた自分は、
頭の中で、いや、そうでもないかって思ったり。

たとえば
色々考えすぎてるなぁ、
なんて口に出してみると、
それを聞いた自分は、
頭の中で、いや、何にも考えてないなって思ったり。

たとえば
何にも考えてないなぁ、
なんて口に出してみると、
それを聞いた自分は、
頭の中で、いや、色々考えたぞって思ったり。

たとえば
こんなの絶対出来ない、
なんて口に出してみると、
それを聞いた自分は、
頭の中で、そんなことないんじゃない?
意外と出来るかもよ?
なんて思ったり。

たとえを挙げ出したらキリが無いけど、
自分の言葉を、自分の声にして聞くと、
頭の中ではなぜか反対のことを思うことがある。

不思議なような、不思議でもないような。

どっちなんだろう。
結局どっちも、なんだろうか。
その上で、さぁどっち。を考えればいいのか。
やっぱりどっちもだな、っていう答えを出すのか。

そうやって考えていくと、
書くのもいいけど、
自分に向かって、あえて言葉を口に出してみることが、
ちょっとした突破口になることがある。

そういえば、
どうしよう、どうしようと
悶々と考えてばかりで埒が明かなくても、
「どうしよう」と口に出した瞬間に、
やっと本気で頭が回り始めた、と感じることもあるし。

長いひとり言は無駄なので、
ぽんと一言だけ。
そして、ひとりの時だけ。
自分の声って味方に出来そう。





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