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クリぼっちとか何?

こんにちは。今日12月24日は言わずもがな、クリスマス・イヴですね。
日本では、「恋人たちのイベント」と思われがちなクリスマス。海外の、キリスト教圏の文化や慣習を学んでいると「クリぼっち」なんて存在しません。(いや、いるのかもしれませんが、日本より顕著な感じはしてないです)

今回の記事では、海外でのクリスマス事情(透明人間調べ)と日本のクリスマス事情を考え、真の「クリぼっち」とは何か?を大真面目にふざけながら見ていきましょう。

1海外(英語圏・欧米)では

海外(英語圏・欧米)では、少なくともクリスマスは家族で静かに祝う行事。なので、家に大きなクリスマスツリーを飾ったり、豪華なディナーを用意したりして大勢で楽しむことが定番になっています。

欧米の国に留学していた私の友人によると、日本のクリスマスとは全然違うのだとか。

何より、商業的、ビジネス的な感じではないそうで。

日本のクリスマスって、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけですがケーキ屋さんが儲けるための時期みたいな風潮?見られ方?あるじゃないですか。

それが、本当にないみたいです。宗教的な影響も大きいのかもしれませんね。

街の人みんながワクワクするイベントって感じのようです。(私の友人談。あくまで、個人の主観です。)

2日本のクリスマス

それに対して、日本のクリスマスはどうでしょうか?性夜とも揶揄されるように、恋人たち、カップルのためのイベントみたいな意味合いが強いように思います。

もちろん、家族や友達と過ごす方など、それぞれの過ごした方があるのですが、私は恋人至上主義っぽく感じてしまいます。

また「クリスマス商戦」などとテレビでクリスマス関連の商品が紹介されていることからも、本来のイエスキリスト生誕(したとされる)日をお祝いするムードは薄いのではないでしょうか。私はそう感じました。

だからですかね、クリスマスなんてキライと言っている人を多く見てきました。

街中で流れるクリスマスソングも、恋人との関係にフォーカスした楽曲がたくさんありますし。

こんな時ほど寂しさを感じるっていう…人間ってなんなんですかね。笑

ちなみに、私はイヴもクリスマス当日もバイトがしっかりあります。通常運転すぎてむしろ面白くないくらい。笑(誰も聞いてません)

3おわりに

こんな感じで、結局「クリぼっち」って日本の、カップル至上主義的な風潮が生み出してしまったように私は考えています。

真のクリぼっちは、恋人も、家族も、なんなら一緒に騒げる友達もいないことなんじゃないかなあって私は思っています。リモートだろうが直接会っていようが、寄り添い合える関係の人がいないと、心が寂しくてどうにかなりそう……私はいやです。誰かしら誘って、楽しみたいです。

クリぼっちなんて何やねん(関西人風)、ですよ。人生楽しんだもん勝ちなんですから、気にしない、気にしない。(強がっているのがバレそうなので白状します。強がりです。)

この記事を読んでいるみなさんがどのようにクリスマスを過ごされるのかは分かりませんが、ぜひ楽しんでください〜!

全然楽しくないわ、という方は私を仲間だと思っていただければ幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。個人的クリスマスソングを最後にシェアして終わりにします。

〈個人的クリスマスソング〉

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