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懐かしのゲームはおしゃれに目覚めるきっかけ?

こんにちは。おもしろそうなお題が募集されていたので、ちょっと思い立っていま書いています。
今回は、私がこれまでプレイしてきた中で思い出に残っているゲームについて話していけたらと思います。

私が小学生の頃ハマっていたのが、ニンテンドーDSのソフトのひとつである「わがままファッション ガールズモード」というゲームでした。これは、主人公がセレクトショップの店長となって仕入れや接客を学びながら、コーディネートを楽しむゲームとなっています。

このゲームの存在を知ったのは、おそらく朝の子ども用番組(「プリキュア」など)の放送中のCMか、もしくは友達伝いに話を聞いたかどちらかでした。(もうずいぶん前のことなので、はっきりと覚えていません。)

そんなこんなでソフトを親に買ってもらってからというもの、ほとんど毎日のようにプレイしていた記憶があります。時折、ゲームの設定に飽きてほかのゲームに浮気するも、結局しばらくすると戻ってきてしまう。私にとっては、そんなゲームでした。

このゲームを始めてから、私はファッションだったり、おしゃれをすることに対して興味をもつようになりました。

それ以前は、自分の好きな服を選びなさい、と親に言われてもなんとなく、ちょっとだけ面倒くさく感じていたというか…。自主的に服を選んで「買ってほしい」とねだることはあまりなかったんですが、ファッションによって、人に与える印象や見え方が変わるおもしろさに目覚めてから、むしろ「これを買って」と交渉するようになりました。

そんな、おしゃれ大好きファッション大好きな一面を育ててくれた、このゲームには感謝の気持ちが大きいです。

ちなみに、このゲーム、人気だったようでシリーズ化されていて、現在「ガールズモード4」まで出ているみたいです。知らなかった…!

あともうひとつ、余計な話を。たぶん私と同世代の方はご存知のものだと思うのですが、昔、「オシャレ魔女♥ラブandベリー」というアーケードゲームが流行していたことを、この記事の執筆中に思い出しました。

親が厳しくて、私自身はカードを集めることはできなかったんですが、当時の友人たちはカードホールダーにぎっしりカードをしまって、コレクターをしていました。懐かしいなあ…

もう大人となってしまった今では、ゲームの世界でのコーディネートよりも、リアルの世界でのコーディネートを、メイクを、ヘアアレンジを、楽しむようになっていますが、このゲームは私の原点でもあるように感じています。

また機会があればプレイしてみようかな。というか、DS自体何年も起動していないのに、大丈夫かなぁ…なんてあれこれ考えていると、当時にタイムスリップしたような気分になりました。

ここまで読んでいただきありがとうございました。


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