【想いを綴るvol 88: 反省と祈り】

世界一愛おしく、世界一大切な彼女が旅行先から帰宅した。
1週間ほどの旅行であり、暑い日々でもあったので彼女の中で、疲れが溜まったりしていないかなというのが私の中では懸念だった。

帰宅した翌日、彼女に肉体的な疲労が無ければ会う時間を作って欲しいと依頼して、彼女は私のために時間を作ってくれた。

久しぶりに逢えたのが嬉しくて、お互いに逢う事が出来ていなかった時間に起きた出来事を話し、お互い会えない時間に募った想いを語り合った。長い時間抱きしめ、2時間以上キスを重ね愛し合う事が出来た。最高に幸せな時間で、彼女とお付き合いする事が出来た私は本当に運が良いなと心から思っていた。

一夜明けた昨日の朝、彼女から発熱と体調不良の連絡をもらった。
長期間の旅の疲れが出てしまったんだと強く反省した。普通に考えれば、疲れている彼女にそんなに沢山の時間を作ってもらうべきでは無かった。彼女の体調が悪化してしまう可能性を考えて、会いに行く日を変えるとか、会いに行かせてもらうにしても滞在時間は短いすべきであったと強く反省している。

彼女が体調を崩し、苦しんでいる中で私に最初に掛けてくれた言葉が、うつしちゃったらごめんなさいという言葉だった。
自分が一番苦しいはずなのに、そんな瞬間にまで私を気遣う彼女の優しさに心を打たれた。

愛するあなたへ
体調は大丈夫ですか?無理をさせてしまって本当にごめんなさい。どうかゆっくり休んで疲れを取って、1日も早く元気になって下さい。
何か私に出来る事、私にして欲しい事があれば伝えて下さい。遠慮なく言って欲しい。力になりまいし、あなたの役に立ちたい。
あなたが心配してしまうから、私に感染していない事を強く願っています。

世界一大切な人
あなたの幸せを常に1番に願っています。
誰よりも愛しています。

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