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秋田旅。

事前に秋田のことを調べるとピンとくるものがあまりこなかった。

こういう時は行ってみるしかないと秋田に行ってみた。

皆さんにもぜひ行ってみて欲しい」ところを
自分なりにピックアップして紹介したいと思う。

※あくまで個人的見解です。

最初に行ってみたのは川反

秋田市の歓楽街。
昼より夜の方が風景が美しく写真を載せてみました。

周辺を散策中、何かで紹介されてた
そば処 たちそば」を発見。

18時の段階では営業しておらず。

ネットで調べてみると営業時間は
22時から14時

夜中からの営業とは珍しい。

気を取り直して次の日、9時に行ってみた。

川反名物!
心おどる!

お店の中に入ってみるとお酒を飲んでる人も
チラホラ。

夜職の方かなと思った。

店主さんが常連さんと話をしたりして雰囲気の良いお店。

お酒も缶のままケースに置いてあり
手が延びやすい。

朝からでも気兼ねなくお酒が飲める
憩いの場のように思えました。

私は今回、かき揚げそば(750円)を注文。

サクサクのかき揚げ。
具材はかぼちゃ、にんじん、さつまいもなど野菜豊富。
揚げたての天ぷらに染み込んだつゆがうまい。
つゆは醤油感強めで飲みの〆に最高な一品。
何でお酒を飲んだ後って
しょっぱいものを欲しがるんだろう。
お酒飲んだら脱水気味になるから
本来は水分が欲しいはずなのに。


席から厨房が見え、綺麗に保たれていた。

支払いもバーコード決済(楽天Pay)が使え
大満足。

さて次はどこへ行こうかと歩いてると。。。

マンホールに竿燈の絵柄が!
次行くところ決めた!

ねぶり流し館」という場所が竿燈の歴史施設
だと分かりすぐさまGO!

秋田の竿燈がお出迎え。
無料駐車場は7台あり。
周辺にはコインパーキングもあり

ここで1つの疑問が。

なぜ竿燈という文字がなくねぶり流し館なのか。

理由はねぶり流しという行事が
次第に竿燈と呼ばれるようになったから。

ねぶり流しとはお盆に行う行事で無病息災、家内安全を祈るものでした。

更に竿の形を稲穂や俵にたとえて、豊作祈願の意味も含まれていったそうです。

大きい竿燈は竹が湾曲してる。
竹は継竹というもので
何本か繋がって縦長になってる。
もし湾曲しすぎて折れて落ちたとしても
ワイヤーで繋がってるということでした。
安全対策もバッチリだ。
色んな団体の提灯。
提灯を作る人と竹を組み立てる人は別。
竹を紐で結ぶ時は各団体で
方法が違うということでした。
祭りが終わると竿燈は解体されます。
中学生でこの重さの竿燈を持てるのはすごい。

竿燈の見どころといえば
この大きい竿をおでこに乗せたり腰にのせたりするとこ!

30kgの重さをよくおでこだけで。。。

最大で50kgになる竿燈もあるとか。

施設の方に聞くと小さい頃から練習しているためできる技みたい。

初心者でできる人は見たことがないと聞きました。

竿燈まつりは雨の日でも基本はやるという話でした。

台風だったとしても遠方から来た人のために
何分かやったこともあるそう。

おもてなしの精神がすごい。

ちなみに雨で濡れた提灯は竿燈の練習用として使われる。

祭りでは竿燈が約280個も出てくるらしい。

祭りの最後には竿燈を触ったりできる時間もある。

来年は竿燈まつりに行ってみたいと思わせる
施設でした。

来年は竿燈まつりに絶対行きます。

紹介するのは以上の2つです。

秋田にはまだオススメの場所があるよって方はコメントで教えて下さい!





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