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思わず紹介したくなる本の感想シリーズ1 「嫌われる勇気」


版元ドットコム

この本は、まるで人生のガイドブックのような存在でした。この本が僕の人との関わり方に影響を与えたのは間違いありません。
二人の対話形式で進むストーリーは、退屈さ知らずの冒険のようでした。心理学の知識が、堅苦しい理論ではなく、身近な話題に織り込まれており、読みやすさも抜群でした。

「嫌われる勇気」を持つということは、自分の生き方に対して責任を持ち、自分自身を愛し、他人の評価に囚われない勇気を持つことだと気づけましたし、自由な人生を歩むための鍵なのです。

特に印象に残ったのは、「自己完結」という概念でした。他人からの評価や期待に振り回されず、自分自身で満たされることの大切さに気づくことができました。
人生は自分次第であり、他人と比べることなく、自分の道を進むことが大切なんだと……

あと、やはり「他者分離」という概念も印象的でした。夫婦、親、子供、兄弟、友人……さまざまな人間関係においてこの考え方はとても大切。

本当、たくさんの人に一度は読んでほしい一冊です!

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