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保育士って何が疲れる?

保育方法や実践がわからなければ
聞いてください
いくらでも伝えます!
と言っても現状に満足な人や
わからないことや
課題が見えていないので
誰も聞いてこない。
そんな業界です。

答えがないのが保育!って
考え方間違っていると思うな。
答えはなくても間違いは
あるのが保育。

では本題。

保育士って何が疲れる?
ただ子どもと遊んでいるだけの
職業であり。
子どもを見るだけの
職業。
だれでも出来るから賃金が安い
と世間から見られているが
一部の保育士は、その通りの
仕事しかしていないので
仕方のないところでしょう。

多分適当に保育士している人は
あまり疲れていないと思うし。
自分の基準だけで「疲れた」をネットに
投稿しているだけなんだろう。

朝8時に勤務している保育園に着くと
自分のクラス(4歳児1人担任)へ行く
その後は、自分がトイレに行くことも
できない。
細かくは子どもをみる人がいなくなるので
行くタイミングが難しい。
さらに子どもと食事をするので味わう暇はない。
それが17時まで続く。

1ヶ月で休みは6日
手取り15万(人口7万の田舎保育園)

待遇は置いといてこれを
毎日毎日真面目にやってみた。
そうすると子どもを見る
集中力はついた。
気付いていない特殊能力だった。

ある男性保育士が同僚になった。
営業の仕事を10年した後
保育士になった人だった。
しかしすぐに園を辞めて行った。
彼曰く
「集中しないといけない時間が長すぎ」
と言っていた。
さらに「指導されるのが嫌になった」
営業の時はこうだったと
昔話をしていた。

その時思った。
真面目にやってると
良いこともあるもんだ
私は「見る」ことに関しては
あまり疲れを感じない。
集中力のコントロールが
出来るようになったみたいだ。
さらに「指導」されることは
議論の始まりと思っているので
喜んで指導を受ける。

優秀な保育士は集中力の持続に
長けていて、子どもをよく見ている。
しかし
まわりの保育士の責任感のなさや
集中力のなさを見て
辞めて行ってしまう。

こどもにとって
何がいいんだろう?

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