#1：APAホテル療養記@オミクロンに冒されて
ということでホテル療養が始まりました。
ホテル療養必須アイテム
もし、不運にもコロナに感染して、療養するなら
ひょっとしたら、しんどくて準備する気にならなくても、
これらの品はなんとか調達しておくと後で少し幸せになれると思う。
解熱剤：巷ではカロナールが人気ですが、アセトアミノフェン系ならバファリンで十分です。私はバファリンプレミアム愛用。
のど飴：少なくとも私を始め多くがのどが痛くなってるので、２袋はあると安心。別に医薬品でなくてOK。VC3000のど飴１袋でギリギリ、今１個在庫あり。
麻黄湯：麻黄が入っているなら葛根湯でもなんでも。麻黄、すなわちエフェドリンは、構造的にメタンフェタミンととても似ていて、交感神経系に作用するので倦怠感や咳なんかの対策にありです。
ハンドタオル／バスタオル／歯磨き粉／歯ブラシ／髭剃りなど：旅行に行くけど、宿には何もないようなもの。文明人としての尊厳を守るために、あなたが必要と思うものは持っていきましょう。
私の場合は上記に加え、PC、携帯、充電器、文庫本などを持ち込んだので、仕事も問題ありませんでした。
ホテルで提供されるもの
とりあえず、ホテルに入ると説明されますが、私の時でだいたい250人くらいが滞在していました。フロア別で男女が分かれているようです。
私は６階。
基本は部屋にいるだけ。
部屋にあるもの
備品：使い捨てスリッパ／紙コップ／トイレットペーパー／ゴミ袋／ティッシュ／ハンガー４個
器具：湯沸かし機／コンセント／電話／冷蔵後
バス用品：ボディソープ／シャンプー／コンデショナー／ハンドソープ
以上。他はない。
貸してくれるもの
体温計／オキシメーター
ベッドシーツ／枕カバー
バスマジックリン／コロコロ／スポンジタワシ
電子レンジ（１階だけ）
洗濯機（１階だけ）
提供されるサービス
三食弁当。おそらく朝、昼、夜で別の会社が供給している。
どれも決して悪くない。
むしろ無料で提供されるものとしては、極めて上等の部類だと思う。
ただ、朝からいなり寿司が食べたい日本人は、
令和の時代は少数派なのではないかと思う。
ちなみに私は朝はパンとコーヒー派。
これらの弁当写真は一例だけど、基本は同じだと考えて欲しい。
あぁ、言い忘れていたが、ペットボトルの水は飲み放題。
昼には野菜生活100が１本もらえて、朝はフルーツのゼリーが１個もらえます。
フルーツゼリーが１ペリカ、
野菜生活100が10ペリカで、裏では流通しており、夜な夜な持ち込んだ物資を交換する賭場が使われていないはずの13階で開かれています。。
いえ、しません。
もし、食事に絶望したなら、フードデリバリーは頼めます。翌日の昼と夜の食事、翌々日の朝食は、前日の16時までに申し込めばＯＫ
APAが大阪府から宿代をいくらで巻き上げているのかしりませんが、
このサービスに私が払えるのは頑張って2500円というとこですね。
あぁ、あとこのペットボトルのロゴを見て初めて気づきましたが、ＡＰＡの名前の由来は日本の真ん中ってことなんですね。いや、本当か知りませんが、このロゴの作り方はそういうことなんでしょうし。
あと、唯一のグッジョブポイントは、VODが無料です。洋画が50本ぐらい、邦画は興味ないので確認してませんが、あとアニメやアダルト。
ミュージックといってもクラシックだけでしたが。
まぁ、そんな感じで10日を過ごさねばなりません。
無症状なら5日です。
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