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1月14日(ワーホリ日記)~うれしい晴天~

ここのところバンクーバーでは晴れが続いている。
もう雨季は通り越したのだろうか。

バンクーバーに来たのは昨年の10月初旬だが、
それからというもの、もう毎日、雨、雨、雨。
来る日も来る日も雨ばかりでホントにうんざりしていた。

バンクーバーに到着した日も小雨っぽい天候だった。
その日、ホームステイ先の日本人のルームメイトから「バンクーバーは雨が多いので"レインクーバー"と呼ばれてるんですよ」
と教えてもらい、そこで初めてバンクーバーが雨の多い都市なのだと知った。

これには閉口した。

僕はわりと天候に気分が左右されやすい繊細な心の持ち主だ。
雨だとなんとなく憂鬱な気分になるし、何かとやる気も起きない。ひとえに気持ちの持ち様なのだが、もしかしたら身体に葉緑体でも埋め込まれているのかもしれない、、という説もある。

それはさておき、それを聞いた時「そんな雨が多いなら、どうせならオーストラリアとか、ニュージーランドとかにしておけば良かったな」とちょっと思った。
これらの国はなんとなく晴天が多いイメージがある。
晴天が多い方が断然よい。

ま、つまり、何が嫌かって、雨がいやなのさ。


なので「レインクーバー」と聞いた時、これはかなり不意打ちだった。

だって、そんな話きいてない。

来る前に、るるぶも読んだし、ネット検索もしたし、ちゃんと予習をしてきたが、どこにもそんな情報なかった!(*ただの情報収集不足)

マジかぁぁ、、、

すでにあとの祭りだったが、初日からその事実を知って憂鬱な気持ちになった。

・・・

そんなこんなでつい最近まで度重なる雨天に苦しめられ、毎日、苦虫を噛み潰したような顔で窓の外を覗いていた訳だが、とにかく、ここ数日間はめずらしく晴天が続いている。

窓からの景色。陽の光がうれしい。

もしこれで雨季が終わってくれるのなら、とてもうれしい。
てか、もうさすがに終わってくれなきゃ困る。

早く光合成をしたいんだ。

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