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生活するうえで、最も重要な考え方

今日は喜多川氏の 運転者 を読んだ感想を書きたいと思います。

この本は、タクシーの運転手が主人公である保険営業マンの人生に大きな影響を与えるという物語です。不思議な物語ですが、本当の運とは何なのか、ポジティブとは何なのか。考え方を考えさせられる、出会えて本当に良かったなと思える本でした。

これまで自分は運が良かったなぁとか、ツイてないなぁと思うことが多くありました。運が良い日はゴミ箱に投げたゴミが入ってくれたり、悪い日は水たまりに足を突っ込んだり。
こんな小さいことなら良くても悪くても全然構いませんが、営業先の大きな契約が白紙になったり、首を長くして待っていた旅行がキャンセルせざるを得ない状況になるという、いかにも運がついていないと感じている方達に、ぜひこの本を読んでいただきたいと思っています。

私もそうですが、最近ツイてないなぁと感じると日常で起こる物事をポジティブに捉えることなんて、簡単にできることではないと思います。
しかし、そのネガティブな思考を持っているままじゃいつまで経ってもポジティブにはなれない。

しかし、運とは人の心で変えれるものである。
ツイてないなと感じた時も、ツイてないのではなくて「むしろ、これで良かったんちゃうか?」と思うことで、すこーしだけでも楽になる。その積み重ねが自分を自然とポジティブ思考ができる人間に変え、運が自然と貯まり、使われていく。

それが「運がある。」という言葉の本質なのではないかと思いました。

最近しんどいな、、、とかツイてないなと思う人がこの本を読んでいただいて、私と同じように考え方が変わったら良いな。と思っています。
ぜひ!読んでみてください^_^

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