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転職の薦め

マネジメントの根幹にあるのは指導、教育、育成。この考え方は揺るがない。

ただこれがわかってない会社が多い。

マネージャーってのは、給与高くて偉い人ではない。前述した指導と教育と育成に対する責任が伴う。

まず指導とは目的目標が明確で、キチンとした期日を明確に伝えられているか、そしてその過程を見て方向修正が必要ならば、それが適時出せるかどうかと言う責任。

教育とは、前述の指導で方向修正をするときや、何か指示を出すときに、その目的を明確に示しているかと言う責任。

育成とは、前述の教育から仕事をやるにあたり的確な行動が「自発的」に出来るようにしてあげられるよう導いているかと言う責任。

結果的に個々のエンゲージメントが高められるかどうかがマネジメントの肝。もし今これを読んでる人の中で普段、課長や部長と呼ばれてて、出来てないと思った人は今すぐ部下の成長のために職域を下りるか、会社を辞めてください。

ただ全ての責任をぶつ切りで見るとどれも難しいのだけれど、実は全部をまとめて行える方法がある。

簡単。

仕事ではなく、会社が楽しいと思わせれば良い。ここを間違えてる人や組織は多い。仕事なんてどんなにやっても楽しくなるわけがない。そんなのプロアスリートとかアーティストくらいだ。

会社が楽しいのだから会社に来る。会社が楽しいのだから仕事を続ける。続けたいから頑張ると言う好循環のエンゲージメントが形成される。

ただここにもそれだけじゃない部分はある。

頑張りを正当に評価する制度が運用されているかどうかが重要になる。

楽しい〜頑張る〜給与安ぅ〜では途端に面白くなくなってエンゲージメントは急激に下がる。

当たり前だ。

例えば宝くじで12億当選した人が人並み以上に頑張って働くとは思えない。

通帳に使えるお金が12億あったら、その日に食べられる分のお金、数千円が財布にあれば預貯金など手をつける必要がないので気にせずにいられる。だから仕事に楽しさは求めなくなる。

ここでわかりやすいのは、仕事は出来ても、前述したようなマネジメントの根幹がわかってない輩が偉くなってお金を貰えるようになると、途端に仕事をしなくなるから、マネジメントなんて出来るわけがないし、するわけない。

つまり満足したら働かないのだから面白さの追求こそが働く根幹で、その根幹を太くするために指導、教育、育成が出来る人間が上に立たなくてはならず、上に立つ人間は組織を楽しく「演出」出来る人物像でなければならない。自分が楽しんではダメ。あくまでも「演出家」でなくてはならない。

中々会社が大きくならない、売上が上がらない、目標達成しない…そんな会社は騙されたと思って私をコンサルタントまたはマネージャーとして組織に組み込みなさい。必ず組織再建を達成してみせるから。

あ、ただコンサルタントの場合はミニマム年間契約1000万から、組織人として雇うなら社保完で年間600万から応相談。

想像してごらん?

自分の組織に所属する人たち皆が毎日笑顔で仕事してる会社。それが達成できる私と言う逸材。

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