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秋の夜長にお勧めの本シリーズ④

みなさんこんばんは。
お仕事お疲れさまでした。

さて、今回は秋の夜長シリーズ第4弾!
今回の本は私の大好きな作家さんの作品です!


全ての雲は銀の・・・ 村山 由佳著

中学3年生の時に、村山由佳さんの本を勧められてから
35歳の今でも村山先生の作品が大好きで読んでいます。

この本は、何度も読み返しているので
名言がたくさんあって、
ふと読みたくなります。

この本をお勧めする理由は

主人公の成長とともに季節を感じられる

からだと思います。

10代のころからこの本を読んでいるので
20代で読んだ時の視点
30代で読んでいる視点
で違った読み方ができるのも、また魅力です。

この主人公も傷ついた状態から
東京を離れて
成長していく話です。

なんといっても
各キャラクターが放つ

名言が多いです。

名言が大好物な私にとっては
ごちそうのような作品です。

主人公が様々な人と
こゆーーーーーーくかかわっていく中で
自分自身を強く
しなやかにしていく過程がとても好きです。

ぜひ、みなさんの名言を探してみてください

ちょっとだけ私の好きな名言を紹介。


「3歳には3歳なりの仕事がある。
 80歳には80歳の
 20歳には20歳の仕事があるように」

「したいことは、したい時にすんのが1番ええねん」


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