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11.土地(心)を耕し、種(努力)を蒔き続ければ、いつか花開く
何かに挑戦している時、頑張っても頑張っても思うような結果が出ないと不安になるし、焦ってしまう。
今やっていることは間違っているのかな?
辞めちゃおうかな?
そんな風にも思ってします。
でも野菜や花が咲くのも1~2日でないように、人間の努力だって報われるには時間がかかる。
冬に畑を休ませて、春になったら畑を耕し、肥料を与えて種を蒔く。
物事も全部同じ。
心という土地に栄養を与え、種を蒔き、時には休憩させる。
その繰り返しでいつか必ず花開く。
こんな種、蒔いたっけ?なんて、見覚えのないものもあるかもしれない。
でも何もしなければ何も花は咲かない。
そして、土地(心)に栄養が足りなければ花開かない。
常に心には栄養を与えて。
思いやりや感謝や信じる気持ち。
ポジティブな気持ちがすべて心の栄養になる。
時には怒りや悲しみという雑草が生えるかもしれない。
それは栄養を吸い取ってしまうから、丁寧に取り除いて。
だんだん上手に取り除けるようになるし、たくさんのポジティブが心という土地を歩いていれば、草は生えづらくなってくる。
ゆっくりゆっくり丁寧に心を耕して、いつでも花が開くように準備しておこう。
結果が出ない時は耕している最中。
将来咲く、夢のような花を想像しよう。
わくわくした気持ちで花を咲くのを待とう。
焦らなくても大丈夫。
焦りは人をネガティブにしてしまう。
必ずあなたの番が来るから。
待つ時間を楽しめたら、人生はもっと楽しくなる。
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