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【12000字のまとめ】学歴ロンダリングの真実(対策・経験談・就活への影響)【電通大大学院推薦入試】

こんにちは。
私は山口大学から電気通信大学の大学院へ他大学進学しました。いわゆる学歴ロンダリングってやつですね。

この記事では学歴ロンダリングの対策や、電通大入試の経験談、就活への影響などすべてをまとめた記事になります。内容は以下の通りです。

  1. 電通大大学院の推薦入試の流れと経緯

  2. 電通大大学院推薦入試の体験談

  3. 研究室訪問の経験談と対策

  4. 面接の経験談と対策

  5. 学歴ロンダリングの就活への影響について

この記事はこれまでに出している以下の記事を総まとめしたものになっています。内容は一部除いて基本的に同じです。
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しかしこちらで読んでいただくと、全部買うより300円お得なので、せっかくならこちらの購入がおすすめです。(貧乏学生なので少しでも助けていただけたら嬉しいです笑)

ちなみに私が受けたのは2年目の2,021年ですので、今は少し違う可能性がありますのでご了承ください。

それでは始めていきましょう


電通大大学院推薦入試経験談(事前準備)

この記事では、電気通信大学の推薦入試を受けるまでの経緯と私の大学とTOEICでの成績、合格のために必要だと思うことを言及しています。

受験前の先生との面談について

大学院入試では基本的に推薦でも、一般でも希望する研究室の先生と面談を行い、先生に受験をする許可をもらわなければいけません。

正直先生と一対一で面談するのはかなり勇気のいることですが、できるだけ早めにすませましょう。少なくとも、春休みにはやっておいた方がいいです。
電通大では毎年6月に大学院オープンラボという外部受験生向けのイベントがありますが、推薦の場合このときでいいやあと思っていると絶対遅いです。このイベントは基本的に一般入試用のものだと思ってください。

また、推薦入試の場合のみかもしれませんが、面談の時点で、すでに試験が始まっていると思ってください。と言うのも、どうやら一つの研究室から、推薦を出せる人数が決まっているみたいだからです。

そして面談は先生の研究を調べ上げた上、自分はもうここで研究するんだ!と言う強い意志を固めてから受けてください。面談で、どんな研究してるのかなと説明を受けるスタンスではダメです。

大学教授は忙しいので、単純に面倒ですし、やる気のないやつだと思われます。

そのため、先生との面談はある程度決意を固め、先生の研究を調べ上げたうえ、どんな研究をしたいかまで、考えてから面談に望むようにしましょう。

提出した成績について

今の大学の成績はかなり重要だとおもいます。

自分の受けた大学は学科順位が3分の1と言う基準を設けているのですが、これは最低条件だと思ってます。

多分この程度の成績なら落とされます。だって、推薦入試の判断基準が他にあまり無いですからね。自分の成績は80人中3位でした。

これくらいは目指していくつもりで今の大学の授業を受けていくべきだと思います。

提出したTOEICの点数について

正直大学内の成績はその大学のレベルが大きく影響するので、審査する側からしても、判断が難しいです。

しかし、TOEICは全国共通の指標です。

そのため英語力ももちろん重要ですが、努力できることの証としてかなり重要だと思います。

私の受けた大学ではTOEICは必須の提出物ではなかったのですが、その場合でもTOEICの点数を書くことでかなりのアピールになりました。

ちなみに私の得点は715点です。

推薦入試で受けるのだから、最低でも受ける大学の平均点以上はとっておくべきだと思います。

また、僕の研究室には外部進学生が3人いたのですが、全員700点前後取っていました。更に、内部進学の人たちもみんな600点後半ありました。つまり、これくらいは取って置かないと授業とかできついです。
自分は点数はそこそこですが、全く話せないので大恥かきました。


合格のためにはなにか特技があったほうがいい

難易度の高い大学の推薦入試になってくると、成績がいいだけでは多分受かりません。

成績に加え、研究での受賞などの多彩な活動歴が必要になってきます。

本当であれば、研究実績が最も有効だとは思いますが、院試のタイミング的に、研究室配属が4年からと言う場合はかなり厳しいです。

そのため、それに変わる何かやってきたことが必要になると思います。一見研究とは無関係のものでも、研究をするのはかなり根気が必要なため評価される可能性が高いです。

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