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古き良き読書〜10月の読書結果〜

江戸時代と明治に関する本だったので、今月のテーマは”古き良き読書”!
”良かった”かどうかはわからないけど。
さてさて、結果はどうなった?

買った本

紀伊國屋の台湾本ブックフェアで買ったもの。関東・関西の現代建築をめぐるエッセイ。写真はあるものの小さめで白黒。実際に見にいってほしいという狙いからこうしているらしいです。門井さんが建築や建築家を説明し、万城目さんが読者目線&おもしろコメントをするやりとりがほのぼのします。

どうしても大阪・京都・神戸、東京・横浜がメインになっちゃうけど、今度は地方版も見たいな。小樽とか札幌とかね。取材費や時間かかっちゃうから難しいのかな。

台湾編は文庫版だけに収録されています。台北だけじゃなく台湾全土を紹介していたのが良かったな。1月に台湾に行くのですが、作中に出てた宮原眼科(台中にある眼科医院を改装したお菓子屋さん)にも立ち寄ります!

  • 契り橋 あきない世傳 金と銀 特別巻(上) 高田 郁

本編終了時に特別編が出ると書いてあったけど、いつ出るかいつ出るかと思っていたら1年後でした。だいぶ待ったよ〜。12月には小芝風花ちゃん主演で実写化するのね(帯に書いてあった)全13巻と長いからいつからいつまでやるんだろう?

本編に出てきた脇役たちのスピンオフなのですが、老いを自覚したお竹さんの話が一番好きでした。歳を取ったって出来ることもあるって信じたい思いました。あと、好いた惚れただけじゃない感情も大事にしたいな。

図書館で借りた本

なし。とっても珍しい。

まとめ

今月は旅行で鎌倉行ったので、事前準備で結構読書の時間が取れなかったです。あと、週5日のフルタイムになるとホント図書館に行くの難しい。職場近くか家の近くに図書室で良いからできてほしいな。

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