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見なくてもいいのに見ちゃう。 脳内会議は何をやっているのか

僕はよく時間がないとぼやいている。


仕事、育児、note投稿、Notionいじりなどなど常に何かに取り組んでいる状態だ。

ゲームはプレイする時間がなく、泣く泣く距離を置いている。

そんな「時間がない自慢」の僕が一番手を出してはいけないモノに手を出してしまった。

さぁいったいなんでしょう。


時間が膨大に消費されるもの。

それは「海外ドラマ」だ。


なんでこんなに面白いんだろう。

続きが気になって仕方がない。


Amazonプライムビデオを何気なく見ていたら発見してしまった。

ザ・ヴィレッジ 呪われた村」というなんともそそるタイトルだ。

なんの予備知識もなく見はじめる。

どこの国かもわからない、人種もよくわからない。

名前も聞き馴染みのない響きだ。

ジャンルはホラーとなっている。

まだ全部は見れていないけど、このジャンル付けは少し間違っていると思う。

広義でいえばホラーなんだろうけど、日本人の思うホラーとはかけ離れている。

パニックドラマだこれ。


結構グロいのでR18の指定がされている。

内容の紹介はとくにする予定はないので、気になる人は調べてみてね。

時間がないといいつつ、こういう時間泥棒に捕まってしまうのはどういうことなのか。


時間あるじゃん!

ゲームもできるじゃん!


と思うだろう。

この謎の海外ドラマを見る為に、読書の時間やnoteの下書き作成などが犠牲になっている。

これは由々しき事態じゃ!


「今すぐドラマを見るのをやめて読書をしなさい。」


と脳内の冷静なボクが言ってる。

一方で脳内の能天気なボク

「今が楽しければいいじゃん。」


と微笑んでいる。

僕は能天気な方のボクとかたい握手を交わし、海外ドラマに興じるのだった。


ごめんな冷静な方のボク

正しいのはきっと君なんだ。

でも人間は時として合理的には動けない生き物なんだよ。


こんな僕でも見捨てないでね。

さてせっかく貴重な時間を多量に投入するわけだから、何か得るものが欲しい。

欲張りな僕はそう思う。

だが、パニックドラマから得るものとはいったい。


展開はオーソドックスな感じで、目新しいものは特にない。

映像がきれいなので見応えはある。

吹き替えも違和感ない。

日本の風景とはかけ離れた世界なので、別世界を冒険している感じで楽しい。

冷静な方のボクはすぐに考察をはじめる。

能天気なボクが「嬉しんで見るだけでいいじゃん」と笑う。


よし、きれいな映像と、グロい描写を楽しみつつ展開の予想をしながら満喫しよう。

僕は能天気なボクと肩を組んで踊っている。

冷静なボクはスネてしまったようだ、僕を睨んでる。


ごめんな。

たまにはこういう娯楽を純粋に楽しんでもバチは当たらないよ。


過去を見ながら未来を見据えるのも重要だけど、今を楽しむのも同じぐらい重要だよ。

さて、次は第5話を見るので今日はこの辺で。

ではまた。

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