夜のハイウェイは健康的で経済的で学びの時間だった
長距離のハイウェイ移動。
日中に走るか夜中に走るか。
お悩みの方もいるだろう。
どちらが身体に良いのか。
僕の経験からどちらがよいか書いていく。
どちらにもメリットデメリットはあると思う。
日中のメリットはサービスエリアのお店が開いているということ。
これだけだ。
夜間のデメリットは工事区間が多いということ。
しかし日中のデメリットに比べればなんてことはない。
日中のデメリットは多い。
◯他のクルマが多くブレーキの回数が増える
◯遠くまで景色が見える分情報量が多く目が疲れる
◯日光が眩しくて目が疲れる
◯サービスエリアでついつい余計な食べ物を買ってしまって出費がかさみカロリー摂取も増える
◯子どものトイレで休憩が増えて到着時間が大幅に伸びる
◯冬でも夏でも車内が暑い
夜間はこれらが逆転する。
よって長距離移動するときは夜間に走った方が目に優しいし、出費も少ないし健康にも良い。
夜間割引もあるしね。
日中に移動するのは行きたいお店がある時だけ。
それ以外は夜間一択だ。
運転者は眠いかもしれないがきっと日中でも眠くなるから一緒。
どっちも危ない。
ならデメリットの少ない夜間だ。
それから僕は車内ではオーディオブックを聞きたい。
時間がもったいないから。
だから他の同乗者には寝ていてもらった方が都合がいいのだ。
夜間だと視界が狭く、耳の集中力が増す気がする。
本の内容がスッと入ってくる。
素晴らしい学びの時間となる。
でも同じ本を延々と聞いているとさすがにダレてくるので、定期的に違う本にすることで頭が切り替わり運転の集中力も回復している。
はず。
まとめると、夜間の方が目に優しく、経済的で自分の時間を楽しみながら安全に運転できるということだ。
長距離ドライブの際は是非参考にして夜に出発して欲しい。
子どもの生活習慣も崩れないし良いことずくめだ。
注意点としては、やはり眠いので出発前に仮眠をとり、適宜休憩しながら運転すること。
あと車内でのオーディオブックの利用にもテクニックがある。
クルマのオーディオで聞くとやかましくて同乗者が眠れないので、イヤホンなどをする必要がある。
これは運転者のマナーというやつだ。
でも完全に耳を塞ぐと危ないし、子どもが話しかけてきても気が付かないので、耳を塞がないタイプのイヤホンを選択する。
これは大人のマナーというやつだ。
しっかしトンネルはうるさいし、タイヤのロードノイズはすごい。
そういうどうでもいい発見がある。
でもこういうどうでもいい発見を楽しめるのは健康な証拠だ。
道路に寄ってノイズの音が違う。
眠気覚ましにわざと大きな音がなるようになっているのかな?
トンネルはただただやかましい。
長いし。
でもこのトンネルのおかげで目的地まで山越えをせずに行けるのだ。
先人たちよありがとう。
話がそれたが、選択することができるなら夜間の方がおすすめだ。
経験者は語る。
少し誇張するが到着までの体感時間が3倍ぐらい違う。
それぐらい日中の運転は疲れる。
長距離運転が心配と云う方は新幹線や飛行機を利用しよう。
ではまた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?