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5/21文学フリマ東京36出店してきたよ

おわた…
緊張から開放されました

前日に設営と接客の練習をし、早寝を心がけて万全の状態で迎えました。
わたくし、人生初! 人生初の同人誌即売会への出店!

2023/05/21 文学フリマ東京36
第一展示場I-8 team hattari 久納一湖
おかげさまで、たくさんの人が来てくださいました。

2作品合計で36冊お届けできました。アクションの方がちょっと多かったかな。

当日は本当に読めなくて。「5冊くらい手に取ってもらえたらいいんでね……?」とかなり消極的でした。

でもそれだと、来てくれる人や関わってくれた方々に(デザインなどで)ちょっと失礼かなと思って、できるだけ気を確かに保ち、すぐアクション起こせるようにとブースに居るときはずっと立ってました。スタバの店員さながら「こんちは~」と言いながら声かけしてました。たまに「しゃっしゃっせ~」と言っていました。

とりあえず、できる工夫はやり尽くしたし、今までの接客やライブの経験を全部いかせてよかった。設営から撤収まで終始慌てなかった。設営後にのんびりパン食べて、他の出展者さんに挨拶へ行けた。

しかし、最初のお客さんが来られた時に「1冊ください」と言われて
「マジすか!?」とあらぬ対応をしてしまった……。マジすかもなんもないよね。ホントに来てくれる人が存在したんだ、と思って思わず地がでました。すいません。

私のブースに立ち寄ってくれた皆様、本を購入いただいた皆様、ありがとうございました。

なんかね、参加者さんに声をかけて「こんな本あるよ」って紹介できるのも楽しいけど、I-8をめがけてやってきたという人もいらっしゃったんですよね。私のブースに一直線ですよ。やばくないですか。

中には「2冊両方ください」と言ってくださる方も。
今回はSFと純文学というジャンルが真逆なモノをSF枠で出品してたのですが、「両方ください」って、私の作風を気に入ってくれたのでは……?といろいろ考えて勝手に喜んでました。

「見本誌みてきたよ」
「Twitterみたよ」
「フィーリングできたよ」
「タイトルが良くて」
「イラストかっこいい」
「サイン書いてもらっていいですか」
 なんてのもありました。

同じ出展者の方にも来て頂けました。わざわざ自身のブースあけてお越しくださるなんて。ありがたやありがたや。

今頃、36冊の本たちは、誰かのお家の本棚に並べられているのだろうか。
もう読まれているのだろうか。
そう考えるとなんか嬉しいし、自分の本が誰かの日常にちょっと彩りを与えられてたらいいなと思う。

もし購入いただいた方がこのnoteをご覧になっていたら、遠慮せずにメッセージフォームやSNSに感想をあげてくれると嬉しいな、と思う。できるだけやさしめの……。


反省点もありました。
・チラシの数が全然たりなかった。
・自分のポータルサイトを載せてなかった。
・お話中にテンション上がりすぎた時があった。
・本を一言で紹介できるコメントが必要だった。
・次回はセールストークを自分側に貼ろうと思った(本のキーワードなどがパッと言えるように)
次回に活かそうと思います。

あとワンオペ5時間(休憩2回)だったので、他のブースにいけなかったのが残念でした。ひとりのほうが接客に集中できるけど、ゆっくり他を見て回れない。私がゲットできたのは1冊だけでした。(他の本は後に通販利用しました)

そして今回の文学フリマ東京36では以下2作品をお届けしました。

通販もあるので「なんか気になるぞ」という方は覗いてみてね。
(ご利用にはpixivアカウントが必要だよ)


てなわけで、初の即売会出店レポは以上です!
自分の「スキ」を形にできて、本当に楽しかった。

11/11の文学フリマ東京37にも申し込みしてて、今のところ
”演じる”をテーマにしたコンセプト詩集
を追加する予定だよ。
↓こういうの。

コンセプト詩集『play a role, PLAY』のサンプル


では、またどこかでお会いしましょう。
本当にありがとうございました。

じゃーねー。

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