ヘルパンギーナが増えている!
みなさんこんばんは。
水ようかんとゼリーのおしゃれなお菓子🍡
見てるだけで涼しいですね!
どーもMittsuです。
手足口病が増加していることを最近お話ししていますが、同じくエンテロウイルス属の『ヘルパンギーナ』も増加傾向にあります。
全国的にも上昇しているようです。
エンテロウイルスが原因で夏に流行しやすい感染症です。
大人も発症しますが、子どもに多い感染症になります。
水ほう(水ぶくれ)を意味する「ヘルペス」と「痛み」を意味する「アンギーナ」という言葉があわさったのが病名の由来だと言われています。
ヘルパンギーナの原因となるウイルスは、手足口病と同じタイプのウイルスで、ヘルパンギーナの多くは自然に回復しますが、子どもの場合は、時に重症になることがあるので注意が必要です。
潜伏期間
おおよそ3~6日間
主な感染経路
飛沫(ひまつ)感染、接触感染、経口感染です。
・飛沫感染
感染した人のせきやくしゃみ、会話などで飛び散った飛沫(しぶき)を吸い込むことで感染します。
・接触感染
感染した人や、ウイルスが付着した物と接触することで感染します。タオルの共用や、プールの水が目の結膜に触れることでも感染します。
・経口感染
ウイルスが、手や指を介して口に入って感染します。
排便後や乳幼児のおむつ交換したあとなどに、手洗いや手指の消毒をしっかり行わなかったり、不十分な場合に、感染するおそれがあります。
主な症状
・水疱
主に口の中やのどに、直径1~2mm、大きいもので5mm程度の水ほう(水ぶくれ)や潰瘍ができて、痛みを伴います。
・発熱
突然、38℃以上の高熱が出ることがある。
・熱性けいれん
発熱に伴うそれに伴って意識障害やけいれんが起こる「熱性けいれん」が現れることもあります。
現在のところ、ヘルパンギーナを根本的に治す治療薬はないため、基本的には免疫の働きによって自然に治るのを待ちます。
必要に応じて、症状を緩和する対症療法を行います。
症状が治まれば、保育所や幼稚園、学校、職場に復帰することができます。
今日は少し増加傾向にあるヘルパンギーナについてお話ししました。
それではおやすMittsu💤