見出し画像

海の微生物で注意が必要なのは?

みなさんこんばんは。
どーもMittsuです。
手巻き寿司🍣をしてお腹いっぱいでございます。自宅で贅沢に食べる寿司もなかなか美味しいですね!コスパも最高です!
本日は、寿司でよく食べる魚介類にも共存している微生物についてお話しします。

まずは、アニサキス🪱です。こちらは、寄生虫でもお馴染みのミミズのような微生物になります。魚の身の部分に寄生していることが知られていますね。先日ニュースでブラックライトを当てると探すことができると聞きこれはすごいと驚いたのですが、このアニサキスを魚と一緒に食べてしまうと胃の中の粘膜に潜り込もうとするため、激痛で救急搬送され方も多くありません。治療は📷胃カメラで除去するからのですが、重症の場合は胃に穴が空いてしまうほどで大変な手術にもなりかねませんので、美味しい刺身を食べる際にはお気をつけください。

次は、牡蠣🦪に付着しているとされるノロウイルスです。こちらも生で食べるのはとても美味しいのですが、仕事柄私はもう食べることはないでしょう😭
症状としては、腹痛を伴う下痢や嘔吐が特徴的ですが、感染力も激ヤバです。ウイルス量が少量でも感染するので、🤮嘔吐物の触れたり、🚽トイレの清掃が行き届いていなくて家族内で感染するとされています。対症療法となるので、脱水の予防として水分補給がメインです。

三つ目はコレラです。コレラはインド🇮🇳など東南アジアで発生が多く、コレラに汚染されたものを介して経口感染するとされます。これら菌の産生するコレラ毒素によって発生します。激しい下痢により一日で10L以上にもおよび脱水や電解質異常を起こすため水分補給だけではなく、塩分を補給することも重要です。下痢便の特徴も白色水様のため、「米のとぎ汁様」🌾と表現されています。
コレラは、コレラ・ビブリオといい、日本でも腸炎ビブリオという細菌が原因の食中毒が多く報告されています。シラス干しによる集団食中毒も有名です。
腸炎ビブリオは、ビブリオ・パラへモリティカスと言われ、海水温が上昇すると増殖するとされています。症状は下痢がメインですが、時は血便も出ることがありますが、10℃以下では発育しないとされています。

と海の微生物にも注意が必要ですので、鮮度の良いものをまし上がることをお勧めします!
では、本日はここまでです。おやすMittsu💤

よろしければサポートお願いします!頂いたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!