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冷蔵庫の管理
みなさんこんばんは。
つけ麺風冷やしラーメンを食べましたがアツい季節にはピッタリですね!
どーもMittsuです。
今日は、環境の管理で必要な感染対策を話題としました。
暑い日続き、食中毒の話も最近してましたが、施設での冷蔵庫の管理はしっかり行われているでしょうか?
まずは温度管理についてです。
冷蔵庫は開け閉めにより、温度が上がってしまったり、閉め切らず開きっぱなしになっていても温度が上がってしまうためアラームが鳴るシステムが多いと思います。
しかしながら、アラームが鳴るのが嫌だとスイッチをOFFにしている場合なども見受けられます。
私の知っている限りでは、このような対応によって冷蔵庫保管されている製剤がダメになってしまったという事故も目の当たりにしているため、定期的な冷蔵庫の管理必要と感じています。
製剤の管理
製剤の管理には、冷蔵庫の温度管理も大事ですが、製剤の未開封での期限と開封後の期限の管理も大切です。
いわゆる食品でいうところの消費期限です。
期限の過ぎた製剤を患者に投与するわけには行けませんから、必ず製剤の添付文書に従った期限を守ることが重要です。
常温保管のものも中にはありますので、その辺も含めて管理をしましょう!
さて、食中毒が増加する季節ですので、食品の管理についても少しお話しします。
病院食は、原則調理後2時間までのは保管は良しとされているのですが、検査やその他の事情で食事時間が遅れてしまうこともあるかと思います。
そのような場合は、検査食などに変更することをお勧めします。
例えば、加工品の菓子パンや栄養補給ができるゼリーなどで提供する施設も多いと思います。
また、患者が持ち込んだ食品類についても個人の冷蔵庫で管理されることも多いかと思いますので、暑い日が続く日などは注意喚起を促す必要があります。
個人で管理される患者さまもいると思いますが、ADLが自立して自身で管理ができる方は注意喚起で良いのですが、こちら側が介助や援助が必要方の管理も重要です。
その場合は、冷蔵庫の電源がはいっているか、保管されている食品の消費期限は切れていないかを確認することが大切です。
とはいえ、たくさんの利用者個人個人で管理するのは大変です。
集団で管理する場合もありますし、持ち込み禁止することや、生物などの持ち込みを禁止するなど工夫も必要です。
これらのことを踏まえて冷蔵庫の管理しただければ良いと思いますが、各施設で管理方法を検討することをお勧めします。
それでは、本日はここまでとします。
おやすMittsu💤
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