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たこ焼きを作るとき、水は「100ml」多めに入れるのがオススメ ~“自己流”と“再現性”のお話~

突然ですが、みなさんは、たこ焼き好きですか?

私は大阪出身ということもあってか、昔からたこ焼きが大好きです!
そして、息子もたこ焼きが好きなので、月に1回は家族でたこ焼きを作ります。

ちなみに、どんなたこ焼きが好きですか?

私は、「外がカリッ、中がトロ~」っとしたたこ焼きが好きです!
お店だとそういうたこ焼きを提供しているお店もあるので、好きなお店を見つけて通えば食べられます。
ただ、やっぱり自分で作れるようになりたいですよね。

そこでたどり着いたのが、タイトルの水は「100ml」多めに入れるのがオススメです!

はじめは、感覚的に水を多めにして作ってました。

おたまですくって垂らしながら、「もう少しかな~」と言いつつ水を足す。
またおたまですくって垂らしながら、「もう少しかな~」と言いつつ水を足す。
そしておたまですくって垂らしながら、「まあ、こんなもんか」で準備完了といった具合に。

しかし、ある日気がついたんです。
適量をはかって覚えておけば毎回大好きな「外がカリッ、中がトロ~」っとしたたこ焼きを食べられることに。
そこではかった結果が、規定量+100mlの水を入れるということです(ちなみに、いつも使うのは、日清製粉さんのたこ焼き粉です)。

ここまで、私のたこ焼きの作り方について書いてきたのですが、これって結構日々の仕事にも直結することだなと思います!

“自己流”は既存のやり方の延長線にある

自分が好きなたこ焼きを「自己流」でつくりたい。
でも、1からたこ焼きの粉を作れるわけではないですし、規定量がどれくらいかわからないと、そもそもたこ焼きは作れない。

仕事においても似たようなシーンに出会ったことありませんか?(私は少なくともありますw)
自分は「こういうことをやりたい」ので、他の方とは違うやり方にこだわろうとする瞬間です。
でも、そんなとき、いつも思うんです。既存のやり方(組織の推奨しているやり方 など)もできていないのに「自己流」を生み出すことは難しい。

そのため、いつもまずは既存のやり方を徹底的に実施するのがマイルール。自分のこだわりは一旦捨てて、周囲の声に耳を傾け、組織のうまくいくやり方をしっかり取り組む。

既存のやり方をインプットした先に、「自己流」の自分らしい仕事にたどり着いていく感覚です!

定量ルールを持つことで、“再現性”が生まれる

たこ焼きの話でいくと、「100ml多めに水を入れると好きなたこ焼きを食べることができる」というのが大事です。

この「+100ml=適量」という認識がないと、毎度水の量にばらつきがでて、自分が好きなたこ焼きにたどり着くことが出来ないですね。
これって再現性だと思うんです。

仕事においても、うまくいった事象を振り返る際に、定性の振り返りのみをしていると、次回以降のアクションも定性的なものになってしまい、成果にもばらつきが出てしまいます。

例えば、エージェントとして成果を生み出すためのアクションとして、「とにかくたくさん面談すれば安定的に成果に繋がる」と「10名の方と面談をすれば1名の方はご支援に繋がる」の違いのような話です。

自分自身の適切なアクション件数は自らの行動の結果から振り返るため、人によってばらつきはでますが、振り返る際に定量の指標を持つことで再現性のあるアクションに繋がっていきます!

まとめ

いやいや、そんなの当たり前でしょと思う方もいると思いますが、意外としっかり出来ている方って多くはないのではないでしょうか?
つまり、当たり前のことを「凡事徹底」でやることが大事。これはミライフでも良く話題にあがるテーマです。

特にこの4月は就職、転職、異動など新しい環境にてチャレンジを始めた方も多い時期だと思います。
ぜひ、そんなときに、ふと思い出してもらえたらと思い書きました!

ここからはミライフについて、少しだけお伝えさせてください。

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