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中国留学の思い出がマクドナルドだって話

昔、中国語を勉強していたことがありまして。
社会人になってからなのですけど。
普段は駅前留学をしていました。
まだ、色々ある前のNOV○。

私史上一番の自己投資額だった中国語。
今となっては全く覚えていない中国語。
なんと勿体無い。

さて、あるGWに1週間だけの超短期留学をしました。
当時、中国人俳優のチャン・ツィイーがとても好きだった私。
知ってますか?チャン・ツィイー。

『初恋のきた道』という映画で鮮烈のデビューを飾ったとても美しい女優さん。
その後、『グリーンティスティニー』や『ラッシュアワー』などで超有名な女優さんへと成り上がっていきました。
田舎っぽさがどんどんなくなっていく姿が、これがアメリカンドリームか。と謎の印象を持った記憶。

さて、話戻りまして、留学。
チャン・ツィイーが好きという理由だけで、彼女が卒業した中央戯劇学院という学校に留学しました。

演劇の学校だけあって、中国語の勉強だけではなく中国の演劇「京劇」の隈取りをする授業なんかも受けたりしました。

残念ながら学校のことはほぼ覚えていません(笑)
いや、本当に中国語を勉強した私の脳みそどこいった?ってくらい記憶にない。

「你好」くらいしか言えない問題。

でも、2つ異常に覚えていることがあります。

まず1つ。

まんとう(饅頭)がとても美味しかったこと。
まんとう(饅頭)=肉まんの外側です。
簡単にいうと(え?違う?)

なんかね、異常に好きなんです。まんとう(饅頭)が。

特に揚げたまんとう(饅頭)に練乳をかける料理を初めて食べたときは驚愕。
何度でも何個でも食べたいと思いました。じゅるり。


そして、もう1つ。
中国のマクドナルドはハードルが高い。ということ。

一度だけ行ったんです。中国のマクドナルドに。
現地の料理屋さんでご飯を食べるのも勉強。と言われたんだと思います。確か。

それなりに勉強もしてたし、余裕っしょ。と思って行ったら、
何を言っているかが全然わからない。
指差しをしているのに、それを無視して早口でまくし立てられる!

そして、店員さんが不親切!!

多分、「一緒にポテトはどうですか?」的なことを聞かれていたんだと思われます。
でも、分からないの。
全然わからなくて「???」となっているのに、店員さんは
何度も同じことを無愛想に続けるばかりで、助けてくれない。

あちらも、ポテト頼むまで帰さねーぞ?くらいの気合いの入り方。
でも、分からない日本人は愛想笑いをする。

私と店員さんの無言の戦い(あちらは無愛想に喋っているけど)

不憫に思ったであろうお隣の中国人が助けてくれなければ、
一生注文できずに終わったことでしょう。

変な汗めっちゃかきました。

というなぜかどうでも良いことばかり覚えている中国留学。

語学ってあれですね。継続して勉強しないと本当に忘れますね。
怖いぐらい忘れてしまっていて、もったいないなぁ。


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