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ホピ族の予言

知ってる人も多いと思うが、正確にはホピの伝承。

ホピ族は原子爆弾が開発されたウランが眠っている土地を掘り出してはいけないと先祖の時代から神聖な土地として守り続けたアメリカ・インディアンの一族。
彼らの祖先は世界の終わりを予言していて国連でも公表された。
世界の人々が改心して平和を願えば世界の終わりを食い止められる、と。
しかし世界は耳をかさず、世界の終わりは未だ刻々と近づいている。その後、現在彼らは聞く耳を持たない外の世界から門を閉ざしてしまって彼らだけの伝統とコミュニティを守ることに重点をおいているという。

問題は、ホピ族にしても自分たちだけが良ければ世界は救われると考えていないことだ。
今は仕方なく自分たちだけでも終末に備えているのだろうが、本当は世界が協力して平和を目指さなければ世界の終わりを止めることはできないとわかっているのだ。

世界が彼らと共に、行動を起こすことを願う。

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