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モンテッソーリ教育から学ぶ子育て
1型糖尿病とお付き合いしているわたしですが、息子と娘の2人の子供がいます。
2歳の息子は、絶賛赤ちゃんがえり中。
3ヵ月弱の娘は最近笑顔を見せてくれるようになりこのまま虜になりそうですw
そんなわたしも父親としてどの様に子供たちと向き合っていくのがベストなのかを良く考えます。
その中でも"叱る"事に対する葛藤を解決してくれる方法を解説してくれているVoicyを見つけました。
モンテッソーリ 教師 あきえさん
わたしが普段良く拝聴している方のお一人です。
お子さまの子育てをしている方の多くのお悩みを対象に、モンテッソーリ教育をもとにアドバイスをいただけるので考え方の構築に非常に役に立ち、心がスッとします。
今回のVoicyの発信のURLを貼っておきましたので是非ご確認下さい。
#1086 「叱る」ではなく「伝える」かかわりは小中高生にも必要? - モンテッソーリ教師あきえ
https://r.voicy.jp/0dVBReqkVgq
#Voicy
"叱る"ではなく"伝える"
叱るというのは、私たちの感情をあらわにする事。
主観はわたしです。
いけない事をしてしまったお子様は
これをしたらどうなるだろう?
これ何?
お手伝いしたら褒められるかな?
など、決して意図してやってしまったわけではない事を忘れてはいけません。
結果手間がかかったり、わたしたちが意図しない結果になる事はよくある事ですよね。
その側面から結果を見てしまうと、余計な事をして!
っとついついイライラしてしまいます。
その考え方が危ないですよって事を今回気付かされた気がします。
そこで子供の目線で考えると、怒られるという事は大きな声で罵倒されるので何かしらの影響はあるのかもしれません。
でも、
何故そうされたのか?
もうそれをしない様になるのか?
など解消される事は不明確です。
叱る事で解消されるのは、子供の行いを正す事ではなく、私たちのストレスです。
現状の改善には何もつながっていません。
そこで必要なのは"伝える"という考え方。
伝えるとは?
伝える事は、対象は相手、つまり子供たちです。
先程お伝えした様に、子供は何度伝えてもその場ではやってくれない事がほとんどです。
伝え続ける事で、知らない間にやってくれる様になっているのです。
伝えるという事は土台作りになるのかなと思います。
あきえさんのお話の中で、咲いてくるお花に対して、
何でその色なの?
どうして大きく育たないの?
という理由でお花を引っ張ったり、叩いたり、土を掘り返したり(つまり叱る事)はしませんよね?
どちらかというと、
お水を毎日あげよう。
肥料もあげようかな。
などどうしたら大きく育つのかの環境作りをします。(つまり伝える事)
少し違いますが、このお話がとてもしっくり来ました。
伝え続ける事で子供の成長の土台が作られていくのだと考えられれば、子供の失敗一つ一つが、土台の環境改善のサインになります。
まとめ
まず、わたしも日々子供たちの行いに頭をかかえる事や、ついイラっとなる事がまず最初にやってきます。
そこで、このマインドセットにすぐに切り替えて、そういえばこうだったと考え方を変える様にしています。
毎日の事なので、すぐに慣れていつのまにか私たちも自然とこの様に考えられる様になっているのだと思います。
子供たちと一緒わたしたちも成長できるってなんだか素敵な事ですよね。
まだまだ、未熟な父親ですが、"叱る"を"伝える"に変えるだけでポジティブになれる良い経験が出来ました。
それではまた次の記事でお会いしましょう♪
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